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スパイスカレーのランチと商店街

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スパイスカレーのランチと商店街

当ブログをご覧いただきありがとうございます。税理士の岡田隆行です。

私の普段のランチは本当にカンタンなものですが、きょうはカレーにしてみました。田町商店街のインド・ネパール料理のタリースパイス。

☞ 料理も立派な創作活動

spice

このあたりでは老舗店

田町商店街と常盤街商店街の南東の角のビルの2階にあるお店です。私の知る限りこの近辺では一番の老舗店ではないでしょうか。正午少し前にお店に入りましたが、すでに2~3組のお客さんが来店していました。ランチメニューのいちばんシンプルな780円の日替わりカレーをいただきました。つきだしのあっさりした白いスープ、ひよこ豆のカレーとナン、ミニサラダ、ラッシーのセットです。

辛さは4段階のうちの3をチョイスしました。激辛ちょっと手前くらいの辛さで、ランチにいただくにはちょうどよい加減です。

数年前までスパイスカレーを作ることにちょっとはまっていました。スパイスのことも少しは勉強して、カレーの色はターメリック(ウコン)、香りはクミン、辛さはカイエン(チリ)ペッパーが基本になっているんだなと言う解釈をしています。そのほかのコリアンダーとかカルダモンとかはあったほうがいい、くらいの感覚。玉ねぎとトマトはカレーには必須などなどいろいろ試していたのですが、最近はたまに作る程度になっています。

自分の中での料理の流行り廃りがあって、最近は調理がカンタンなものに走っています。こだわりがなくなって、そこそこ美味しければなんでもいいかという自由な感じになってきているようです。

変わりゆく商店街

タリースパイス近辺のお店もずいぶんと変わりましたね。春風堂の場所も変わりましたし、南新町、常盤街にもマンションが何棟も建つようですね。1階に店舗が入るのかも知れませんが、もはや”商店街”の様相ではなくなっています。

私は現在は高松市の一部となってしまった庵治町の出身です。高校の時まで庵治町の親元で過ごしました。私が幼少の頃、常盤街近辺は一番の繁華街でした。ダイエーやジャスコ、タマルレコード、おもちゃのコトブキヤ、伊藤カメラ・・当時は庵治の田舎からこのあたりに出てくることで、”都会”を感じていたものです。

常盤街ではありませんが、フェリー通りのオオタ理工社は当時の男子の憧れの場所でした。プラモデルやモデルガン、ラジコンなどが階段の踊り場のガラスケースに所狭しとディスプレイされており、欲しいけれどお金がないのでただただあこがれの眼差しで見つめて、バスに乗って帰るのがお決まりのパターンでした。

プラモの箱を眺める趣味

今でもそんなガラスケースに模型のディスプレイなどがあると、ついつい見入ってしまいます。組まれた模型そのものもいいのですが、プラモデルの箱が積み上げられているのを眺めるのも大好きです。

数年前に田町の富士模型が閉店してしまったのはショックでした。お店の外からプラモの箱を眺めるて悦に入るのが大好きだったのです。

富士模型で買い物はしたことがなかったのですが・・・買い支えろよと言われてしまいますね。これだけデジタルおもちゃ・ゲームが台頭してくると、プラモデル人口は減少の一途なのでしょうね。

【きょうの料理】

ゲタ(舌平目)のムニエルです。香川県産の地魚、近所のマルヨシセンターで332円でした。最近は養殖ものが高騰しており、不定期に並ぶ天然ものが安くて重宝しますね。玉ねぎをレンチンしたものをフライパンで煮詰めて、醤油・味醂・酢で味をととのえたものをのっけてみました。ゲタという呼称は香川県だけなのでしょうか。ゲタのように平べったいからなのか。白身で上品なお味ですが、薄っぺらい魚なので、食べるところが少ないのが難点ですね。

geta

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