所長のブログ 岡田隆行税理士事務所

ありがとうございます。相続税に特化した税理士事務所

Home » やってよかった!と思えたこと » ブログ » 言語化には魔力がある

言語化には魔力がある

calendar

reload

言語化には魔力がある

当ブログをご覧いただきありがとうございます。税理士の岡田隆行です。

毎日ブログを書きはじめてからもうすぐ9か月になります。相変わらずPV数(ページビュー数)は・・・ですが、毎日書き続けられています。続けられているのは、アウトプット/言語化の魅力の面白さが分かりはじめたからだと思います。これが「言語化の魔力」なのかも知れません。

☞ 言語化すると悩みがなくなる

sky

言語化の魔力/樺沢紫苑

gengoka

著者は精神科医の樺沢紫苑先生です。樺沢先生はYouTubeのチャンネル登録者数40万人、Twitterのフォロワー数17万人だそうです。途方もない数で、実感が湧きませんがとにかく精力的な活動をされている方です。この本でもTwitterでのアンケート調査結果にもとづく事例紹介が数多く掲載されており、お悩み解消の一助になること請け合いです。

樺沢先生の著書は2冊目です。☞ 精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方/樺沢紫苑

3種の視座(アイポイント)を持つ

悩みを軽減する方法として、つぎのことが紹介されています。

  1. ニュートラル(中立)で見る
  2. ロングショットで見る
  3. 0/100思考をやめる

ニュートラルで見る

ニュートラルといえばバイクを思い浮かべます。ギアがニュートラル(N)エンジンと駆動系が切り離された状態、中立状態のことです。ギアが入っているとバイクを押し引きすることはできません。ニュートラルにすると、自由に押し引きすることができます。

自分の意見・解釈を差し挟まずに「ものごとをありのままに見よ」ということです。事実と意見を分けなさいということです。目の前に起こっている事実を冷静にとらえることができれば、冷静な判断ができるということですね。

ロングショットで見る

ロングショットで見るとは、自分の視点・カメラを引いてものごとを見るということです。木を見て森を見ずとよく言いますよね。自分が近視眼的になっている、つまり望遠レンズでクローズアップしてみていることに気づいて、レンズを広角レンズに交換してみろということです。広角レンズに交換すると視界がワイドになって、さまざまなところが見渡せます。まさに視野を広げてみるということです。「人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。」というチャールズ・チャップリンの言葉が紹介されています。

0/100思考をやめる

零か百か、シロかクロかといった硬直的な考え方をやめましょうということです。勝ち組、負け組などもこの考え方なのでしょう。「~に合格しなかった自分はダメ人間」といったような極端な考え方をしないことです。もっと柔軟にその他の事とか、中間でうまくいく方法をみつければいいんですよね。

【きょうの料理】

野菜と肉団子の炒め煮です。いつものとおり、レシピなしの適当料理です。合い挽き肉と玉ねぎ、卵、塩、スパイス(クミン、コショウ)で肉団子を作りましたが、パン粉入れませんでした。そのせいか、肉団子がちょっとパサつき気味でした。パン粉は小さいものなら100円程度とお安いのですが、ほんとうにハンバーグの時くらいで、ほとんど登場の機会がないので常備していないのです。パン自体を常食することがないので、余ったパンで代用することもできません。せめて薄力粉くらい混ぜればよかったのかも知れません。

meatball

PAGE TOP