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感覚を意識的に重要視してみる

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感覚を意識的に重要視してみる

当ブログをご覧いただきありがとうございます。税理士の岡田隆行です。

本日の【きょうのスイーツ】でもそうですが、知識は実際にやってみないと身につきません。生クリームと砂糖でホイップクリームをつくるのでも、ただレシピを読んだだけではうまくできないのです。

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アウトプットで感覚を

養老孟司さんのYouTube動画(音声)で聞いたのですが、学習とはインプットとアウトプットを繰り返して習得することを言うのだそうです。学んだ知識を実際にやってみて、その感覚を身体で感じてみる。実感したうえで、またやってみる。それを繰り返すうちにだんだんと身についてくるものなのですね。

スポーツがそうですよね。ピンポンでもあの小さな軽い球を、自由自在に操れるようになるには知識だけではもちろん足りなくて、実際に何度もなんども繰り返し繰り返し、打ち続けて訓練を重ねることで感覚が身になってゆくものですよね。

クルマの運転もそうですよね。クルマの操作マニュアルを読んだだけで、クルマを自在に操れる人はいないでしょう。実地訓練しながら、徐々に感覚を身につけて上手になってゆくものですよね。

感覚が大事

今井孝先生のセミナーで「感覚を使おう」というものがありました。今井先生は趣味としてクラリネットの演奏をしているのですが、クラリネットの演奏を教わるときには、「感覚」でなければなかなか伝わらないといいます。いい音を奏でるにはただ強く吹いただけではだめで、その感じを「唇をもう1ミリ開けて」と言ったのでは伝わらないし分かりません。そうではなく「息が地面に届くくらい吹きかけて」と言うと実際にいい音がでたりするのだそうです。

何を学ぶにしても、この感覚を大切にして感じ取るかによって、その習得が異なるものになるのです。今、書いているこのブログにしても、今の感情をいかにうまく伝えるかという感覚の文章術を身につけたいものです。

【きょうのお仕事】

月末ですので、自分の帳簿記帳を。
仕上がったお仕事のご説明に伺うアポ取りもしました。

【きょうのスイーツ】

イチゴのクレープふたたびです。先日、イチゴとホイップクリームのクレープに挑戦してみたのですが、生クリームが泡立たずべっとりしてしまい、クリームがほぼ液状という惨状でした。そこでリベンジでやってみました。今回は“タカナシ”というメーカーの200CCの乳成分の数値が40のもの。生クリームはチルド室でよく冷やしておいて、氷水たっぷりのボウル大にボウル小をしっかりあて、一気にハンドミキサーでワ~って空気をからませるように泡立てます。ワ~ってしながら砂糖を少しづつ加えます。今回はそれなりにクリーム状になりました。ようやくコツをつかめた感じです。

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