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税務署を退職してからのほうが、よく勉強するようになった理由について もっとHPの記事を更新しよう

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税務署を退職してからのほうが、よく勉強するようになった理由について もっとHPの記事を更新しよう

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

自分では理解していると思っている税制などの事でも、いざ人に説明するとなると、うまく行かずに困ってしまうことがあります。そんな時は、事務所のHPの投稿ページに記事を書くことで、理解を深めることができます。

daburin
アイルランド ダブリンのトリニティ・カレッジ図書館

分かっていたつもりなのに

そのことは分かっているつもりでいたのですが、昨年(令和5年中)は事務所HPの投稿はわずか7本しかできていませんでした。仕事にかまけて作成をさぼっていたのです。

アウトプットするということ

実際に自分の脳に記録されている情報をテキストとして書き出してみて、各種書籍やネット情報などを織り交ぜ、ひとつのものごとについての説明書を作り上げるという作業は結構楽しいものです。

作成作業を進めていくと、つぎつぎと新たな疑問が湧いてきますので、それをどう解消し嚙み砕いてサイト上で表現すれば分かり易いかと思考錯誤します。その思考錯誤をしている時間を面白く感じます。

もちろん、素人作業ですのでプロの仕事と比べれば明らかに出来栄えは見劣りしますが、自分独自の視点からの内容が必ずあるはずです。

注意すべきは、時間をかけすぎないようにすることです。

ある程度、ひととおりの説明ができるところまでできたら、えいっと公開してしまうことです。完璧になるまで、作り込んでいたらいつまでたっても公開できません。公開してから、手を加えて成長させて熟成させればいいと考えています。(手直し(リライト)もあまりできていませんが・・)

  • 仕事の理解を深めることが出来る
  • 自分にとっての備忘録になる
  • 閲覧者方の問題解消になる
  • 税理士事務所の宣伝効果

税理士独立開業したからこそ

税務職員だった頃であれば、このような作業は絶対にしていません。自分のHPなど持つ必要性はありませんし、当時は仕事に関する学習をする意欲がありませんでした。とりあえず、問題を起こさず勤めてさえいればそれでお給料はいただけますので、まったくやる気が起きなかったのです。

税務職員を辞めてからの方が明らかに、仕事に関する学習時間が増えました。個人事業主である税理士は、仕事の責任はすべて自分で負わなければなりません。なので、真剣に学習するのが当たり前といえばそれまでなのですが、それだけではなくやる気にさせてくれるものがあります。

それはやはりお客様から感謝していただけることです。もちろんその感謝の大きさに応じていただける報酬もそうなのですが、それは後からついてくるものです。どうすればより感謝していただけるか、それだけを追求していれば、それでいいということになります。

【きょうの良事】

この欄を書こうとすれば、必ず「今日良かったこと何かあったか・・」と脳が探し始めます。この欄を書こうと思いついて良かった。

【きょうの料理】

サバ味噌です。ゴボウが野菜室にずいぶん放置されていたので、レンチンして添えました。

sabamiso
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