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返信は早いに越したことはない 気持ちは無理なら事実だけでも伝える

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返信は早いに越したことはない 気持ちは無理なら事実だけでも伝える

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

メールを受信したら、できる限り早めに返信するように心がけています。こちらからメールを送信した時に返信がないと、ちょっとがっかりするからです。

☞ メールでの思い込み・勘違いに気をつける

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無意識に不安を待っている

仕事のメールを受信した場合、特別に急ぎの用件であることは稀です。そのメールの内容に対する返答自体は何日後、何週間後でも何の問題もないことがほとんどなのです。

そんなメールでも私は、まず確かに受け取ったという内容のメールを返信するようにしています。おはよう、こんにちは、のあいさつを返すのと同じです。

それは、自分がメールを送信した場合に、メールがきちんと届いたかどうか不安になるからです。とは言っても、わざわざ電話をかけてメールが届いているかどうか確認するほどのことでもありません。

メールサーバーの不具合などで、届かない場合もあり得ます。

実際、最近はよく受信側がフリーメールの場合、送信後しばらく経ってから、”MailDeliverySystem”から英語文で「さっきのメール届けられないよ」というメールが届くことがよくあります。

または、そんなことはまずないのですが、こちらの知らないところで、先方に何か失礼があって、立腹されており、返信をいただけないのではないかとか考えます。

もしくは、先方に何か急迫不正の事態が発生しており、メールの返信どころではなくなっているのではないかと考えてしまいます。

人間の本性

これは、私が心配性だからということではなく、人の(生存本能の)本性として常に最悪の事態を想定して、対処の備えをしておくという機能が備わっているからだと思います。

こう考えるのは、自分が送った側だからであり、自分が受け手側だった場合とは感情が変わってきます。

人間は自分には寛容(甘い)なので、まあ、あの人なら返信しなくても大丈夫だろうと高をくくってしまい、こまめに返信しないままにしてしまいがちです。立場を自分に置きかえて考えるとそうですし、実際にそんな方が多いと感じます。

返信もそうですが、思っているだけでは何も伝わりません。仕事相手でも、親でも、奥さんでも「言わなくても分かるだろう」などというのは論外で、たとえ気持ちを言葉にしたとしても相手にきちんと伝えるのは至難ですし、伝わっていないことがほとんどと言ってもいいでしょう。

それならば、せめて事実だけでも伝えるように心がけましょう。そこに気持ちも一緒に伝えることができればもっといいですよね。

ですので、届いたメールにはできる限り素早く反応して、たとえ二言、三言でもいいので何か言葉を添えるようにすれば、メールを送信した先方は安心して、好印象を持たれることは間違いありません。

添える言葉は、「ありがとう」は必ず入れた方がいいです。「ご連絡ありがとうございます。」

何てことのない、たった少しの返信の手間で相手に与える心象はずいぶんと変わってくると思うのです。

【きょうの料理】

魚ソーの野菜炒めです。魚ソーとは魚肉ソーセージのことです。よくお昼にたんぱく源としていただきます。お昼は500Wで30秒、レンチンするだけなのですが、今夜はニンニク、玉ねぎ、ピーマン、ニンジン、なすびとともにフライパンで焼いてみました。魚ソーは焼いた方が断然おいしい。てんぷらでもおいしいですよ。

gyoso
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