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仕事が回り出したというのは、どういった状況なのか

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仕事が回り出したというのは、どういった状況なのか

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

最近、暇だなと思う時間がずいぶん少なくなってきました。

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仕事が回り出した?

「仕事が回り出した」という言葉をよく耳にしますが、それがどういったことなのかは、おそらく感覚的なものなのでしょうけども、日々やるべき仕事が絶え間なくある状況のことを指すものだと思います。

私は税理士を開業してから4年目になります。開業後2年目くらいまでは、暇だなと思う時間が結構長かったです。その空いた時間は、事務所のホームページの更新ばかりしていました。

最近は、その時間がなかなか取れていないのが現状です。

今、仕事があるからといって、ホームページの更新が疎かになっていてはいけないことは分かっています。何と言っても、私は収入の発生が不定期な相続税理士ですので、色々な方面から仕事をいただけるように、せめてホームページくらいはきちんとしておきたいと考えています。

と言っても、金融機関とか他士業とかへ直接営業をかけるのは抵抗があって、今後も積極的にやる気はありません。

とは言え、今後の税理士業を取り巻く状況は、現状のままではないでしょう。AIの台頭によって、税務申告書の作成は、ほんの数年後には専門家を介さずに処理できるようになっているかも知れないからです。

そうなると、現在の収入は相続税の申告書の作成報酬が大半を占めていますから、それが急になくなることはないにせよ、減ってゆくことも考えておかなければなりません。

それに対する方策は、収入の源を他にも作っておくことです。

他の収入源を育てておく

今はブログのアフィリエイト収入は無いに等しい状況ですが、もっと身を入れて記事を書いて、SEOももっとやってみるのもいいかも知れません。

その他にはどんな収入を得る手段があるのか、あれはどうだろう、これはどうか、などと考えているのもまた楽しい時間です。

もし、税務職員を辞めていなかったらこんなことを考えることはあり得ません。増えることは絶対にない退職金や年金の額を計算しながら、日々悶々と過ごしていたことでしょう。

それを考えてみれば、税務職員を辞めてよかったなと思えます。

【きょうの野菜】

畑(市民農園)で栽培した大根です。9月に種を蒔いたものです。大根の種はちょうど仁丹くらいの大きさの球状の粒です。それが4ヶ月でここまで成長します。生命の神秘を感じます。

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