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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行（okatakatax.com）です。
オフィスの椅子はどのようなものをお使いでしょうか？私は近所のホームセンターで買った数千円のものを20年来使い続けています。クッションもへたっており、買い換えようかどうしようか悩ましいところです。
定番のオフィスチェア
オフィスチェアと言えば、今風ではこのようなものが主流のようですね。ひじ掛けにヘッドレストまでついていて、背もたれはメッシュ素材でとても快適そうです。
オフィスでは結構な頻度で立ち座りを繰り返します。デスクから２ｍほど離れた場所にあるコピー機までは、一日何度往復するか分かりません。他にも参考書籍を探したりと、頻繁に立ったり座ったりを繰り返します。長時間にわたり座りっぱなしということは、あまりないのが現状です。
そうなると、立ち座りするのに、ひじ掛けは邪魔になりそうです。さらに、この椅子でくつろぐことはありませんから、ヘッドレストも必要ありません。
そもそも仕事中は、仙骨を立てて上体が直立するように心がけています。ですので、背もたれにもたれかかっていることはなく、背もたれも必要ないのかも知れません。
では、いっそのこと病院の患者さん側の椅子によくある丸椅子でいいのではないか。これなら、立ち座りがとても楽そうです。何より小さいので邪魔になりません。
立って使うデスク
理想としては、立って仕事がしたいので、スタンディングデスクもいいなと思います。このスタンディングデスクを見ると、税務署の確定申告会場を思い出します。確定申告会場では、折りたたみ式のパイプ机の脚にH型の補助具を取り付けて、背を高くしていました。当時はハイテーブルと呼ばれていました。しかし、これを現在のワークスペースに追加するとなると、置く場所に困ります。
それでは、卓上タイプのスタンディングデスクはどうでしょうか。なんだかアイロン台を訪仏させますが、既存のデスクの上に載せて使うもののようです。
使うのがノートパソコンのみなら、立って仕事をしたいときにサッと机上にこのスタンディングデスクを載せればいいだけなのです。しかし、私の机上にはノートパソコン２台とモニターがありますので、気軽にサッと乗せ換えるのは非常に面倒ですし、そもそもスペースが足りません。
例え載せられたとしても、あまりに不安定過ぎます。パソコンは仕事の生命線ですから、取り扱いには細心の注意を払いたいのでこれはちょっといただけません。
ビジネスは投資と回収
こうしてぐるぐる、いろいろと考えていると、税務署職員時代にある年配の税理士先生がおっしゃっていた言葉をいつも思い出します。
「クルマや建物はお金儲けしてくれないからね。」
いくらいいクルマや事務所を構えたとしても、そのモノ自体からその価額だけのリターンを得られるかどうか。ビジネスは投資と回収です。回収できるのであればいくらでも投資すればいい。このデスクやチェアがその値段だけの投資価値があるのかどうかよく考えてから、買うようにしたいものです。
【きょうの料理】
豚しゃぶです。バラ肉と、切り落とし肉のダブルです。
