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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。
今朝は、先月から依頼されていた研修の講師を務めてきました。懇意にしている税理士事務所の従業員さんを対象とした研修で、テーマは「相続税のキホン」です。
訓練の結果
聞き手は15名ほど。正味30分間喋りましたが、思いのほかうまく喋ることができました。
今回の研修に向けての準備作業(早口言葉、自分の声を録音する)をやってみた結果、人前でしゃべることそのものに過度の反応をすることもなくそれなりにこなせた、と自信になりました。
それは、声を出すことへの抵抗が低くなったからだと思われます。早口言葉などで、意識的に喋ることにより、当然の結果としてその時に使う筋肉が鍛えられます。身体の筋トレをすれば、身体を動かすことが楽になるように、意識的に喋ることによってその時に使う筋肉が増強された結果なのでしょう。
むしろ、会話ではないので、自分の言いたいことを自由に喋ることができるという自由を感じることができました。会話はその相手とのキャッチボールですから、自分の言いたいことばかり喋ることはできません。その分自由なんだということに気がつきました。
喋れなかったのは訓練不足
考えてみれば、これまで自分が人前で喋ることに抵抗があると認識をして、喋れるようになりたいと思いながら、それに対処するために何らの努力もしていなかったのです。
ギターが弾けるようになりたいと思っていても、ただ思っているだけで何もしなければ、そりゃあ弾けるようになる道理がありませんよね。筋肉モリモリな身体になりたいと思っていても、ゴロゴロしてばかりでは永久にそんな身体にはなれません。
今までそんなことにすら気がついていなかったのです。ひとつ気づきがあってよかったです。
【きょうの料理】
豚こま肉と茄子の炒め煮です。茄子2本はあらかじめカット、レンチンして片栗粉をからめておけば、炒める手間、とろみをつける手間が省けます。