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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私は現在250㏄と110㏄の2台のバイクを所有しています。どちらも買ってから3年になりますが、いずれも数千キロしか乗れていません。
乗りたいのはやまやま
税務職員だった頃は泊りがけでロングツーリングに年2回は出掛けていたのですが、税理士開業後はまったく行っていないこと、それと通勤がないので、距離がまったく伸びないのです。気持ちとしてはもっと乗りたいと思っているのですが、仕事をしているとあっという間に一日が過ぎてしまい、なかなか思うように乗れないというのが現状です。それでもバイクは好きですので、乗ればほんとうに爽快な気分になれます。
気になる1台
先日、気になる動画を見てしまいました。映画監督の副島新五氏がソエジマックスの異名でバイクのYouTube動画(モトブログ)をリリースし続けています。
副島監督が気になるバイクをレンタルして、そのインプレッションをバイクで走りつつ語る動画なのですが、映画監督だけあって、映像はもちろん語り口が軽快で見ていて飽きません。
いろいろなバイクのインプレを見ていて、特にいいなと思ったのはKawasakiのW800でした。何よりも「ザ・バイク」というフォルムがいい。丸ライト、二眼メーター、空冷並列2気筒エンジン、ツインサスペンションこれぞバイクという装備です。
特にエンジンはシリンダーが地面に対して直立した状態で搭載されている”バーチカルツイン”でこれがまた美しい。
片岡義男原作の映画「彼のオートバイ彼女の島」(大林宣彦監督1986年作品)で竹内力が乗っていたKawasaki650RS‐W3の現代版です。
タイプが3種類あって、ベーシック版、ハンドルがちょっと高めに設定されたストリート、カフェレーサー風仕上げのCAFEが用意されています。
恰好的にはRSがいい感じなのですが、乗るのにはストリートがラクチンそうですね。
車体はコンパクトで取り回しもしやすそうです。
お値段は税込み113万円だそうで・・・ちょっとお高いですね。
私は以前所有していたHondaのCB750で立ちゴケして、もう大型バイクには乗らないと誓いました。誓いましたが、このW800なら乗れそうな気がするのです。
バイクを買ったところを想像するだけでわくわくしてくるので、今はわくわくしています。
ところが、肝心の車重を確認したところ、W800が221㎏、CB750が222㎏とほとんど同じでした。やっぱり無理かなと少しがっかりしているところです。
想像している時間の幸福
こうして、「バイク買おうかな」と考えている時間がほんとは一番幸せな時間だということは、いろんな本に書かれていることですし、経験上でもそれは分かっています。
お釈迦様が言ったように、すべての欲望はマボロシなので、そこから目を覚まして振り返ってみると、実は何もなかったということに気がつくのです。
【きょうの料理】
高松市国分寺町新居、旧11号沿いの日本料理店「ふじのや」さんのジャンボいなりです。
金土日の午前9時から販売開始で、お昼ごろには売り切れてしまう人気商品です。イメージとしてオムライスくらいのボリュームがあります。少食の方のランチにはちょっと多すぎかも知れません。