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選ばれる相続税理士になるための要件とは

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選ばれる相続税理士になるための要件とは

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)と申します。気がつけば、もう9月も半ばを過ぎました。税理士開業が2020年の9月でしたので、開業からまる3年が経過したことになります。

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HPのコスパ

事務所のHPを開設したのは2021年4月、ブログページを開設したのは2021年8月ですので、もう2年以上になります。2年以上になりますが、純粋にサイトを見てのお客様は、相続税のご相談2件のみです。

他の税理士先生が「ネットのお客様がね・・」などとお話しされているのを、羨望の眼差しで眺めています。

コスパとしては非常に良くないのですが、日々ブログを書いているのが習慣になってしまっており、苦になっていないから続けられている状況です。

ブログは毎日更新していますが、PV数(ページ・ビュー数)を上げるための努力をあまりしていないので、ご依頼がほとんどないのは当然の結果なのですが。

いつの日か、「ネットのお客様から、相続税申告書作成の仕事をいただいた」と言えるまで頑張ります。

税理士に、相続税の申告書の作成依頼をしようとされているお客様は、何を基準に選択されているのでしょうか。

報酬額

大手の相続税専門税理士法人が一律報酬を謳い文句にネット広告しています。徹底したオンライン利用でコストを削減しているようですね。薄利多売。ひとり税理士には太刀打ちできません。

利便性

税理士事務所が、実家もしくは自宅の近隣にあるというのは、安心材料のひとつでしょう。

知名度

知名度が高い税理士といっても、どの範囲での知名度かがぼんやりしています。税理士業界では超有名人であったとしても、一般の方、しかも法人経営、個人事業など税理士とは普段から縁遠い方がその超有名税理士を知っているとは思えません。

信頼性

信頼性の低い税理士の存在自体が怪しいですね。信頼性についても税理士業界内では情報が飛び交うこともありますが、税理士会の会員名簿に信頼度メーターがある訳もなく、お客様にとっては把握の難しいポイントです。

事務所が立派というのは、信頼性のおおきなポイントかも知れません。「こんなに立派な事務所を構えられるんだから、税理士先生も立派な人に違いない」という信頼です。

これも、(出来ないことではないでしょうけど)ひとり税理士には太刀打ちできません。

口コミ・紹介

知り合いのあの人も頼んでみて「よかった」と言ってたよという口コミは効果絶大でしょう。それから、信頼する人から紹介を受けた場合、その人の信頼度に乗っかることができますので、警戒心なくお話しもできるでしょう。そう考えてみると、人から信頼を受けている人との人脈というものはとても大事なことが分かります。

人柄

報酬額は別として、依頼して得られる効用にそんなに大差がないとすれば、あとに残るのは人柄なのではないでしょうか。いくらでも依頼先を選択することが可能な訳ですから、どうせなら対応が気持ちがいい事務所を選ぶでしょう。

ただ、人柄も会ってみなければなかなか分からないものです。そうかといって、何人もの税理士と面接してから依頼先を選ぶ方は少数派と思われます。

まとめ

(内容はさておき)毎日ブログを書いているという事実は、信頼度には貢献すると思うのです。また、ブログの内容でなんとなくでも人柄がお伝えできればいいなと思いつつ、今日もブログを更新します。

【きょうの仕事】

小規模宅地の特例の適用可能面積について、検討していたらなかなか答えが出ず時間ばかりかかってしまいました。ここでなげださずに解決しておけば、次回からはラクチンになります。

【きょうの料理】

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