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学生時代の恩師からの電話 日々の感情はブログに書き出す

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学生時代の恩師からの電話 日々の感情はブログに書き出す

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)と申します。

学生時代の恩師から久しぶりに電話が入りました。電話の主旨は、その恩師のお子さんの個人事業に関する税務相談でした。

その恩師は、今はリタイヤされて第二の人生を歩んでおられます。初めてお会いしたのはもう40年以上も前になります。そんなに時が経てば、そりゃあ、その恩師のお子さんも社会人になりますよね。

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日々の感情を書くということ

40年というと、長いような印象を持ちますが、過ぎてから振り返ってみれば、あっという間だったというのが正直な感覚です。どうも多くのみなさんがそんな感覚をお持ちのようです。

それに加えて、この頃はあと自分は何年生きるのか、と考えることが多くなったような気がします。いや、10年前にはそう感じていたような気もしますが、もう忘れてしまっています。

こういったその時々の感情って、その時には強く感じていても、ほんとの日々過ぎてゆく日常のなかの「ただ思ったこと」なので、すぐに忘れてしまいます。

忘れてもいいように記録すること、それが「書く」ことです。手書きの日記もいいですが、ブログがいいと私は思います。

日記ではなくブログでは、あまり私的なことは書けないという制約はあります。そんな制約の中で文章を綴ってゆくというのも、これまた面白いものです。

日々の感情を文章にする「書く」という行為自体が、記録を残すことよりも大事なことのような気がします。

「書く」ということは創作するということです。日々、自分の考えを文章という形式で書き出して、新作をつくり続けるという行為は、お金のまったくかからない趣味になり得ます。

ブログだから続けられる

私は過去に、日記を書こうと思い立って、続けられた試しがありません。たいてい、数日もすると、今日はいいだろう、また明日となってしまってそのまた明日がいつまでたっても来ないというような状況でした。

ブログは毎日更新し始めてから、まだ1年2ヶ月目ですが、どうにか継続ができています。日記は続かないのに、ブログなら続けられるのはなぜなのでしょうか。それは、自分が書いたものが他人様の目に触れる状況にあるという緊張感があるからです。

PV数(ページビュー数)を日々確認できるのも、大きなモチベーションアップに繋がっています。その数は微々たるものですが、それでもやる気にはなるものです。

日々の自分の感情を、文章にして他人様の眼に触れるところに置いておくというブログという行為。あと何年続けられるかなと楽しみに今日も何とか書いています。

【きょうの料理】

茄子と豚こまの卵とじ。見た目ではまったく計り知れませんがカレー味です。

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