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記憶力とよい感情~幸福度の高い人の癖とは

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記憶力とよい感情~幸福度の高い人の癖とは

おはようございます。税理士の岡田隆行です。

記憶力のよい人をうらやましいと思いますか。
わたしはいままで、じぶんの記憶力がよいと思ったことはありません。

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じぶんの記憶力

わたしは今年で54歳になります。最近は数字の入力の時などに、一時的な記憶力が弱ってきているなとたまに感じることはあります。

先日、とある60代の先輩税理士から、20年以上前の税務職員時代のお仕事のお話を伺いました。当時の税金の額など詳細に記憶されていて感嘆したしだいです。先輩曰く、記憶力には自信があるとのことでした。

記憶力がいいことはいいことなのか

記憶力がよいことは、あらゆる面でいいことばかりなのか。ものごとには良い面があれば、必ずそうではない面があるものです。記憶力がよいことも、それにあてはまると思うのですがいかがでしょうか。

たとえば、記憶力がよいということは、ものごとを覚えていられる期間が長いということです。たしかに、じぶんにとってよいこと、有益なことばかりを記憶していることはよいことだと思います。ですが、嫌なこともいつまでも忘れられずにいるということにはならないのでしょうか。もちろん、覚えていることと、そのことを常に思い出して嫌な感情になっていることとは違うと言われればそれまでですが。

よい感情を持ち続けること

わたしのメンターのひとりである、今井孝先生の言葉ですが「感情は技です。」なのだそうです。今井先生の説では、よい感情でいかに長時間過ごせるかどうかで、その人の幸福度が決まるということです。

じぶんにとって良い感情をもち続けることのできるコントロール能力に長けているひとは、いつも上機嫌で明るく、人あたりもよいのでお仕事もうまくいきます。いつも気分がいいので、病気にもかかりにくいです。このような人たちは気分がいい”癖”がついているということなのでしょう。上機嫌癖ですね。

反対にじぶんにとって良くない感情を常に持つ癖がある人は大変です。いつも不機嫌で、怒りっぽく、ちょっとしたことで落ち込みます。過去のじぶんの愚行を思い出して落ち込んでみたり、将来を悲観して愚痴を言ったりして自分の感情をよくないもので満たしています。それは感情の浪費であり汚染です。とてももったいないですね。

☛ OB会のレジェンド~体力気力記憶力の維持

【きょうの料理】

豚大根です。
豚こま肉でやってみました。大根はレンチンでやわらかくして、味付けは愛媛の麦味噌、醤油、はちみつで甘めに。大根があと10本ほど、畑で出番を待っています。今年は11月まで暖かい日が続きましたので、大根の成長が思いのほか早かったのですが、ここにきて寒波到来となり成長が一時止まっています。大根もそうですが、寒いとさすがの雑草も生えるスピードが遅くなります。

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