当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
自宅の定期点検に来てくれていた、ハウスメーカーの方曰く、「家に特殊な窓とか、トイレとかを入れるのはあまりお勧めできません。」とのことでした。理由は設備のモノ自体が高価なことと、あまり数が出ない(売れない)ものだから補修部品のメーカーストックも少なくて、古くなると修理できなくなる可能性が高いからだそうです。
汎用品は安く、結果的に長持ち
やはり、一般的な設備にしておいたほうが、買う時には安く手に入り、使う人がたくさんいる(売れる)ものだから部品も長く作られる結果、長い間使えるということなのです。
あまり奇をてらったものは避けたほうがいいのでしょうけど、人と同じものを嫌って個性を主張したいものです。その感情は誰しも持っているものですから、ついつい珍しいものに手を出してしまうのでしょう。
住宅地を観察していると、戸建ての貸家であれば、まったく同じ形状の家が何棟も並んで建っていることがあります。同じ家ばかりでは、ただ眺めているだけでも面白くありません。何かひねりはないのか、と思ってしまいます。
その点、市の中心部にある住宅地は観察していて飽きることがありません。コンクリート壁に囲まれた、まるで要塞のような巨大な邸宅があるかと思えば、道幅が半間(0.9m)しかないような路地に面して建っている旧くて玄関がガラスの引き戸の住宅もあったりします。
あの要塞の家の設備は、なかなかに特殊なものが使われているような気がします。ということは、あの要塞の家は交換部品がなくなってしまって、長持ちしないということなのでしょうか。でも、建築代金が高くついているのは間違いがないところです。
【きょうの料理】
合い挽肉とじゃがいもと玉ねぎのスパイス炒めです。ドライカレーのようなものです。スパイスはカレー粉大さじ1とクミンシード、コリアンダーパウダーです。そこに味噌大さじ1で味を入れました。味が足りないかなと思っていたのですが、スパイスが効いているので味付け自体は薄めでも、納得・満足の味になっていました。そして食後の爽快感がスパイス料理のいいところですね。