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写真写りがよくない(と思っている)人に朗報 よくないのには原因がある

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写真写りがよくない(と思っている)人に朗報 よくないのには原因がある

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

「私は写真写りがよくないから・・・」と悩んでいたりしませんか。

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単身世帯が多数派の社会

オーディオブック・オーディブルで脳科学者の中野信子と独身研究家の荒川和久の対談本「『一人で生きる』が当たり前になる社会」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を聴きました。あと20年もすれば、夫婦と子どもの世帯よりも、独身世帯のほうが多数派の社会になるという予測をテーマとした対談本です。

この本を聴けば、(読めば)大家族から核家族へ、そして間もなく家族は単身者がマジョリティになってゆくことは、避けられないことでもあり、また、そのことを殊更に不安に感じる必要もないんだとわかります。

結婚にあまり積極的でない、と言われる自分の子どもの世代に対しても、不甲斐ないと感じるのは自分の世代と同様に見ているせいであり、独身でいるのが当たり前だと考えれば、それが普通になります。

誰かが結婚すると聞くと、「へえ、珍しいなあ」と言われるようになるのですから。

写真写りは慣れ

本の中で、「90日間自撮りチャレンジ」という実験をしたというエピソードがありました。

自分は写真写りがよくないと思っている人に、90日間毎日「自撮り」をしてもらうという実験です。

毎日毎日自分を撮るうちに、自分の表情や服装、カメラアングル、光の加減などによって写りがまったく違うことに気がつくそうです。

そして、毎日自分の顔を静止画像で見ることによって「自分の顔に慣れて、親しみが湧く」ようになると言います。自分のことを好きになるということです。

確かに、自分以外の人の顔、特に対談している際には、まじまじとよく見ますが、自分の顔って鏡で見るくらいで、ほんとにまじまじと見つめて観察する機会がありません。

オンライン対談で、画面に自分の顔をみることはありますね。

90日経つうちに、自分の顔に慣れ親しみ、上手な撮られ方のスキルもアップする結果、写真写りはよくなり、自己肯定感も増し増しとなる結果、自信がつくといいます。

プロのモデルも基本的な容姿もさることながら、何千枚、何万枚と撮られる訓練を積んで、美しい見せ方のスキルアップをしているからよりよく見せられる。

うまく自撮りをする際の表情のポイントは「目では笑わずに、口角を上げること」なのだとか。

その理由は、目は笑うと小さくなり顔の大きさとの比率が下がる結果として、顔が大きくイメージになるからだそうです。

【きょうの仕事】

税理士会の役員の仕事でオンライン会議。出掛けなくていいのは楽ですね。でも、やはり、リアリティがないなとは思います。

【きょうの料理】

ハウスのシチューです。顆粒のやつは加減が容易で便利です。以前は10皿分の顆粒がひとつの袋に入っていましたが、5皿分の袋がふたつになっていました。これも家族の数が減っている影響なのでしょう。

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