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あえて敵をつくる必要はあるか~理解に努める

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あえて敵をつくる必要はあるか~理解に努める

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

職場の人間関係って難しいですよね。人間関係さえうまくゆけばとお悩みの方もおおいのではないでしょうか。

☞ 生きてゆくのに最大の敵とは

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自ら敵をつくっている

人間ですから、接する他人と性分が合う合わないは必ずあります。相手の言動が原因となって相手を敵対視してしまい、大きな損失を被っている方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

自分が接する相手の言動は、その相手の過去から現在までの生活環境などあらゆる要因から生じた結果です。その相手にとっては、そうせざるを得なかったことなのだということを理解すれば、その相手の言動のことで悩んだり、腹を立てたりすることは無駄なことだと分かります。

そこで相手を非難しても始まりません。多くの本に書かれていることですが、賢者は相手を非難せず理解することに努めるそうです。

ジャッジをやめる

敵をつくる原因になっているのは、他人に対する決めつけ(ジャッジ)です。あいつはこういう行動を取ったから、こういうやつだ、だからもう相手にしないなどと決めつけてしまうことです。その行動の原因をよく理解しようとはせずに、その行動だけでシャットアウトしてしまう。

これは自分にとって大変な損失です。自ら敵を作って、その結果として自分の首をしめているといえます。自縄自縛(じじょうじばく)と言う言葉があります。自分の言葉に縛られてしまって、本来の行動が出来なくなってしまう。まさにそれです。自らが悩みを作ってしまっているのです。

ヘンなプライドは損失

そこにはプライドとか、他人より優越していたいという気持ちがあるのでしょう。私の考えでは、そんなことで優越しても得るところはありません。まったくの無駄、時間と感情の浪費です。

そんな時間と感情を、相手を理解することに使った方がよい結果を得られます。相手の気に入らないところを観察することから、よいところを観察することに切り替える。よいとこ探しをしてみるパラレルワールドに移ると、よいとこばかりが見えてきます。そうすれば、相手に好意的に接するようになり、相手は味方になります。

まわりがすべて味方ばかりになります。まわりが味方ばかりなのですから、向かうところ敵なしです。

そこで気がつくことがあります。まわりを敵対視していた時と、まわりがすべて味方になった時と何が変化したのかと考えてみましょう。まわりはまったく変わっていません。変わったのは自分の感情だけです。

すべて自分なのですね。

【きょうの料理】

ハマチの味噌照焼きです。味噌ペースト(味噌・砂糖・お酒をよく混ぜたもの)を塗ってしばらくおいたハマチをフライパンで弱火でじっくり焼いて取り出し、そのフライパンで煮詰めた醤油・みりん・砂糖をからめました。焼いた長ネギを敷いてみましたが、野菜はただ焼いてちょっと塩をすればなんでも美味しくいただけます。

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