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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
今日は午前午後と1件ずつ訪問の約束があり、お昼は海辺でコンビニサンドイッチをいただきました。
瀬戸内の海を眺めながら、この自然がすべて与えられているということのありがたさを普段は忘れているなと、ふと思いました。
すべて与えられている
自分の目の前にあるもの、太陽、海、島、空、雲、コンクリート製の護岸などありとあらゆるものは自然から与えられたものなのですよね。
先日、何日間か発熱が続いた時に思ったのは、この倦怠感がなくなったらどんなにいいことだろうかということでした。ところが、熱が下がれば発熱のつらさは忘れてしまって、平熱でいられることが当たり前になってしまいます。
自律神経とか免疫系とか自然に備わっている機能によって、自分の身体が保護されているなんて普段は考えることはありません。
平熱であることが当たり前になっていて、何もないことがどんなにありがたいことか感じられなくなっているのです。
考えてみれば、自分自身の存在も与えられたものです。自然に気がついたら自分が存在していたのです。
その自分の存在も、自分だけで存在できるものではもちろんなく、周りの自然環境があってこそその命を保てているのです。
漫然と生きていると、そんなことを考えることもありませんが、自分の意思や力で生きているような感覚を持ってしまいがちです。そして、うまくいかない事について不平不満を並べてしまいがちです。
日常においては、自分は何かに生かされているんだということを忘れてしまっています。
生かされているのであれば、何かしなくてはと焦ったり、将来のことについて不安を感じたりする必要は、まったくないのではないでしょうか。
ただ、自然に任せていれば大丈夫なんだ、とリラックスして日々をすごしてゆけばいいと海を見ながら思いました。
【きょうの仕事】
路線価の評価の方法について、税理士事務所でレクチャーしてきました。小一時間ほどでしたが、役に立てたかどうかは疑問ですが、またご連絡をいただけるかどうかでその結果はわかるでしょう。
【きょうの料理】
焼き塩サバです。調理はフライパンにオリーブオイルを敷いて、塩サバを焼くだけです。スダチ果汁をかけていただきます。