４４２年ぶりの天空ショー～自然の壮大感でなやみなくなる

おはようございます。税理士の岡田隆行です。

ごらんになりましたか？お月様。欠けていましたね～

皆既月食と天王星食の同時食

報道によると前回の皆既月食と天王星食の同時食はいまから４４２年前、１５８０年の７月２６日だったそうです。本能寺の変の２年前だったそうですね。信長公も見ていたかもしれない。そんな年数ぶりということもロマンがありますが、その年月日が特定できるということに感動をおぼえます。

年月日が特定できる計算ができることに感動しているのではありません。そんなに正確に星々の運行がいとなまれていることに感動をおぼえます。まさに自然の神秘です。ヘンな表現ですが、この世はリアル不思議の国なんだと実感させられます。

自然からもらったパスポート

ほんとうにスケールのおおきな自然の神秘ですが、その自然の神秘がわたしたちやそのまわりのありとあらゆるものに作用している結果として、わたしたちはこうして生きている。そう考えると、ちんまいことで悩んだりすることがばかばかしくなってきます。

この大自然がわたしたちを生かしてくれているのですから、なにを悩む必要がありましょうか。こうして生きていること自体が、自然から自然に「生きていいパスポート」をいただいているようなものです。

わずかな期間と考えるか、そんなにもあると考えるかはひとそれぞれですが、このパスポートは期限付きです。どこにも表示はありませんが、百年間以上のこともあれば、ごく短期間のこともある期限がついています。

せっかくいただけたこのパスポート、期限内に上手に生かしたいものですね。

【きょうのスイーツ】

チョコレートレーズンケーキです。低温で湯煎焼きにしてみました。
湯煎焼きとは、オーブンの天板にお湯をそそいで焼きあげる手法です。
生地に水分を含みながら焼くのでしっとりとした仕上がりになります。
今回は１７０℃に予熱したオーブンで４０分間加熱しました。
焼き上がり直後は底の部分が水分ありすぎな感じでしたが、粗熱をとってからラップをしていちにちねかせると、なじんでいい感じになりました。レーズンを練りこんでいるのですが、どうしても底のほうにかたまってしまいます。どうすればレーズンが均一にゆきわたるようになるのか、今後の課題です。