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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私はあまり人にものを聞きません。あまり聞きませんと言っても、他人と比較してみた訳ではないので感覚的にです。分からないことがあったら、ネットや書籍を見ればほとんどのことは書いてあるからです。でも気軽に聞けるようになりたい、とも思います。
ええ格好しい
本を読むより、聞いた方が早いという方もいらっしゃるでしょう。それが、気軽に出来ないのです。
人に気安く聞くことが出来ないのは、「そんなことも知らないのか」と思われたくないという考えが根底にあるからかも知れません。ええ格好をしたいという心理なのです。
研修や会議の時に、「何か質問はありませんか」と聞かれた時には、「こんなこと聞いてもな・・」と思うようなことでも聞いたほうがいいと何かの本に書いてありましたが、考えてみれば、これまでに質問した記憶はありません。
仕事に関して言えば、いま自分がやっている仕事はまったく新しいことをやっているのではなく、まったく同じではないにせよ過去に類似する仕事をした人がやったことを、またやっているはずです。ですから、その過去の記録にさえたどり着くことができれば、自分が問題だと思っていたことは、解消してしまうはずです。
ということは、自分が知りたい過去の記録をできるだけ簡便に見つけ出せるようにしておけばよいということになります。
JDLは質問が有料
ものを尋ねるといえば、税務ソフトのことが思い浮かびます。
私はJDLの税務ソフトを使っているのですが、JDLはソフトに関する質問が有料になっています。営業の方に聞いたところでは、マニュアルは一切読まずに、すぐに質問してくる利用者が多く、その対策として有料化に踏み切ったそうです。
だからという訳ではありませんが、私はJDLソフトの利用開始から3年になりますが、これまで一度もJDLに質問をしたことがありません。それでも、ソフトはどうにか使えており、きちんと仕事はできています。
【きょうの仕事】
ひいきにしていただいている税理士先生から、どこどこの土地がだいたいどのくらいの評価額になるのかという評価のご質問がありました。だいたいと言われても見当違いの額をお伝えする訳にもいきませんので、できる限りのやり方で評価額を出してお伝えしました。
【きょうの料理】
シーフードカレーです。ゴールデンカレーのルウで作ったカレーです。ルウカレーとスパイスカレーを作る頻度はルウ2対スパイス8くらいで、スパイスカレーが圧倒的です。その理由は味のコントロールができるから。車に例えるなら、ルウカレーはオートマチック車、スパイスカレーはマニュアルミッション車です。スパイスカレーやマニュアル車のほうが好きなように操れるので楽しいのです。