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スケジュール管理をデジタル化すべきか ひとり税理士の予定管理

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スケジュール管理をデジタル化すべきか ひとり税理士の予定管理

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

今日、スケジュール手帳を忘れて外出してしまいました。

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DXという言葉を聞かない日がない

政府の方針はDXデジタルトランスフォーメーションとか、とにかくデジタル化できることはどんどんデジタルに置き換えて、デジタル先進国に追い付き追い越せで、行政の負担を軽くしようと躍起になっているようです。

そんな中で私の予定管理は未だに紙の手帳です。

目トレーニングの効能だとは思いますが、私はまだ老眼がそれほど進行していませんので、A6サイズ(シャツの胸ポケットに入る)のダイゴーというメーカーのものを毎年もう10年以上愛用しています。

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紙はちょこまかといろんなことを書き足せるのがいいのです。

でもその手帳自体がないと、何も予定がわからない状況に陥ります。

手帳を忘れたりするとその度にGooglecalendar(グーグルカレンダー)を使おうかと悩みます。

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スマホ、タブレットは外出時には必ず携帯していますから、手帳のようにうっかり忘れるということはまずありません。

スマホかタブレットで入力しておけば、他の端末に同期されますので、いつでもどこででも予定確認ができます。便利なのは分かっているのです。

その点、手帳の場合は転記しないといけません。転記するのはオフィス部屋の壁掛けカレンダーです。あとは飲み会の予定を家族共有カレンダーに書き込んでいます。

そう考えてみれば、転記するのは主に壁掛けカレンダーだけですからそう大変でもありませんね。

これがスタッフを何人も抱える事務所の場合であれば、迷わずデジタルに移行するところです。ですが、わが事務所はひとりですので、予定を共有する人がいません。

(デジタル予定表の良い点)

  • 1回(1箇所)の入力であちこちに転記しないで済む
  • スマホだけで予定確認ができる
  • 予定の共有ができる

(デジタル予定表の問題点)

  • 入力が面倒
  • 決められたフォーマットでしか表示できない
  • スマホが起動しなければ予定を確認できない
  • 「パっと」見られない

この「パっと」見られないということがデジタルがアナログに一番劣るポイントだと私は感じます。

たとえば、申告書の添付資料を紙で綴ってインデックスでも付けてあれば、該当のページをパっと開くことができます。デジタル化するとそういうわけには行かず、画面スクロールしてそのページを探さなければいけません。もちろん目次を作っておけば可能なのでしょうけど、デジタル化したうえに目次まで作るとなると、余計な手間が増えてしまいます。

それから、この先ひと月程度の予定を頭に叩き込んでおくことを自分に課するのもいい脳トレになることでしょう。

となれば、やはり手帳でいいのかなとこうして書いていて思い至りました。

【きょうの仕事】

新規の相続税案件が入りました。仕事を続けていけそうです。

【きょうの料理】

鰤(養殖)の照焼きです。おおむね一切れ250円。ふっくらとおいしくいただきました。

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