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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
雨降りが心配されましたが、朝方にはやんで曇り空にたまにお日様がさす絶好の天候の下、第76回丸亀国際ハーフマラソンが開催されました。
☞ 丸亀ハーフマラソンエントリー 開催できるだけでもありがたい
人に酔う
丸亀駅から無料のシャトルバスでピカラスタジアムに着くと、そこはひと人ひとで溢れていました。地方都市住まいで、あまり人混みに慣れていませんので、人の多さに圧倒されました。1万人超の人が集結するのですから当然のことなのですが、東京ドームのキャパシティは55,000人なのだそうですね。想像するだけで酔ってしまいそうです。
東京ドームのキャパシティだけが大きいのではなく、周辺のインフラもその大きさに合わせた規模のものということですから、首都圏の人の過密度合がどんなものなのか想像できます。
ワラーチ族3名を発見
前回第75回大会では見えなかったのですが、今大会で3人のワラーチ族を発見しました。ワラーチとは、山岳民族が足の保護のために履くサンダルのことです。靴底用のゴムシートと手芸用のゴム紐を組み合わせて手作りできます。靴底のゴムの厚さは、1㎝もありませんから、このワラーチ、ほぼ裸足で走っているのと同じ感覚で走ることができます。
私はこのワラーチで、1回か2回ハーフマラソンに出場しましたが、基本的に素足に履きますので水濡れに弱いのと、どうしても羞恥心が勝ってしまい現在はマリンシューズをランニングシューズにしています。
そのワラーチを履いたランナー、20歳代と思しき男性2名と女性1名ですが、発見してしまいました。ワラーチ族がいたことが嬉しくて、よほど「足、痛くないですか?」とでも話しかけようかと思ったのですが、見失ってしまいました。残念。
☞ フォアフットランってご存知ですか? ワラーチという名の履物
筋トレの効能
昨年の大会では、走った後に軽い貧血(低血糖症?)を起こしてしまいましたが、今回は思いのほか楽に走り切ることができました。高低差のあるコースで1時間以上のトレーニングをしていた結果とも思いますが、それ以上に筋トレを続けていることが寄与したものと思われます。
開催できるだけでも幸運
北陸の被災地では今も避難生活を余儀なくされている方も大勢いる状況で、マラソン大会なんてと思うひともいるかも知れません。ただ、被災地のためにできるのは寄付はもちろんですが、こういった大きなイベントの開催で人が集まれば経済が回りますから、ひいてはそれが復興の一助になっているといえます。
こんなイベントが開催できることだけでも、ほんとに恵まれていることなのですよね。
【きょうの良事】
ワラーチ族の発見
【きょうの料理】
豚しゃぶ肉のおろし煮。