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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
他の税理士先生とお話ししていて、よく耳にする悩みは従業員の雇用についてです。多すぎるのはロスですし、手が足りないのはもっと困ります。
理想の従業員
当たり前のことですが、従業員を雇うのなら「仕事ができて、休みが少なく、長期間勤続できる人」です。そんな理想の人とはなかなか巡り合えないのが実情のようです。
従業員に顧問先を担当させても、頻繁に担当が変わると顧問先には不信感を与えてしまいます。税理士は変わってもいいから、窓口である担当者は変わってほしくないのが顧問先の本音なのです。
従業員数人の規模の事務所で処理能力ぎりぎりで仕事を回していると、従業員が一人急な病気や退職で欠けてしまうと、残りの人数でその一人分をカバーしなくてはなりません。
お客様の税務申告書の作成提出の代理を請け負っている訳ですから、いくら手が足りないからといっても、申告書を提出しないという選択肢はありません。期限までに絶対に処理をしなければならないのです。
ひとり税理士なら
その点、ひとり税理士は気が楽です。自分自身が病気やケガなどで、就業不能にならない限りは仕事をこなしてゆくことができます。
人を雇わないと決めていますから、従業員が休むとか辞めるとかいったことで、いちいち振り回されるということが発生しません。私はそういったストレスに晒されることなく仕事ができるほうが自由で快適だと感じます。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
気楽に生きるためにやめるべきこと=(基本)自分でコントロール可能なことと不可能なことを見極める。コントロール不可能なことはやらない。
☆後悔 なんであんなことを言ってしまったのだろう、と悔やんでももうその事実は変えられない。できるのは、今後どう行動するかだけ。
☆心配 後悔は過去のこと、心配は将来のことをいくら思い悩んでも、それでそのことが解決することは絶対にない。
☆他人の評価 真面目な人が好きという人もいれば、そうでもない人もいる。荒っぽい人は嫌いだと言う人もいれば、ワイルドで好きと言う人もいる。人の評価はまちまちであり、コントロール不可能なことのひとつである。
☆他力本願 他人の力をコントロールすることは不可能。常に他人の能力に一喜一憂していなければならなくなります。
【きょうの料理】
レストランSHIKAのランチです。