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知らないことだらけだと痛感する 人に教えるということ

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知らないことだらけだと痛感する 人に教えるということ

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

顧問先の従業員さんに、相続税関連法規ついて勉強会をやろうと提案したらあっさり承認され、毎週開催することとなりました。題材はいろいろあり、ネタに困ることはないのですが、いざ説明しようと参考書類に目を通すと、自分の知識のあいまいさに愕然としたという話です。

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人に教えるということ

人に説明するとなると、説明する項目の概要と詳細についてひととおり参考書類に目を通します。そこで気がつくのは、日ごろ自分がいかに経験に頼ったあいまいな判断のもとに仕事をしているかということです。

仕事をこなしていく上で、間違いのないことについてはいちいち確認せずに進めていきます。進めていく段階で、判断に困ることがあってはじめて参考書類を確認します。ひとつの仕事が完成すれば、それでいいのですから、その仕事に関連のない法規について目にしないまま日々が過ぎていきます。

そんな日々を過ごすうちに、あまり事例のないことの関連法規については再確認することもなくなり、忘れているものが相当数あります。

そういった忘れている法規、取り扱いについて思い起こすよい機会になります。人に教えることがいちばんの勉強になるという意味を実感します。 

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

おすすめ書籍3選

「人を動かす」(デールカーネギー)・・良好な人間関係を築く

「オプティミストはなぜ成功するか」(マーティンセリグマン)・・楽観主義になるには

「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎)・・・自己実現欲求

【きょうの料理】

鯖の煮つけ。二枚おろしのものが500円くらいでした。100円くらい値が上がっている感じです。

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