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飲まない飲み会で思うこと お酒を酌み交わすという文化とのせめぎ合い

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飲まない飲み会で思うこと お酒を酌み交わすという文化とのせめぎ合い

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

私は毎晩飲んでいたお酒をやめてから2年半になります。飲み会があれば必ず出席します。飲み会の席でお酒を飲まないことにはもう慣れました。ただ、その席で他の出席者にビールや日本酒などを注ぐ時に、少なからず罪悪感を抱いてしまいます。

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飲み会スタートの乾杯もマナー PAKUTASO

グラスが空いていたら注ぐのがマナー

グラスが空いている方を見たら、注いでおかないといけないと思います。おそらくグラスを空けている方は、こういった飲み会の席では注いで注がれるのが普通と思っておられるのでしょう。ビール瓶を傾けてどうぞと勧めます。

でもお酒をやめてしまった私がお酒を勧めるのはいかがなものかと考えてしまいます。

飲めば正常な判断力を奪い、様々な身体的な疾患の原因となる可能性が高く、以前は少量の摂取なら健康にいいと言われていたけれど、現在では健康への影響を考えるなら摂取量はゼロがいいと結論付けられている液体を、本人が求めてもいないのに飲むように勧めるということは正しいのかどうか。

実際にビールを注げば、人によっては(以前の私のように)グイッと一気にグラスの半分ほどまで喉に流し込んでしまいます。そしてまたグラスが空くので、注がねばならないことになります。その飲みっぷりを観察していると、よくもこれだけの液体がお腹に入るものだと感心してしまいます。

2年半前までの私は観察される立場にいました。ビールのジョッキをあっという間に空にする私を呆れたような目で眺めていた方がいました。その時の私はまったく意に介しませず飲み続けていましたが、今さらながら、呆れられるのも至極もっともなことだったと思います。

文化なのだから仕様がない?

元旦にいただくお屠蘇、結婚式での三々九度、飲み会のスタートの合図は乾杯・・・人が集まればお酒を酌み交わすという文化が日本にはありますから、私の罪悪感は今後も続いてゆくのです。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

成功者が常に考えていること

成功者は常にどうすれば儲けられるか思考している。人間にとって儲かるということは、大きなモチベーションになることで、これがなければその道の努力や研究をしようとしない。趣味で陶芸をしている人と、高額な値がつく陶芸作品を生みだそうとしている人とでは、それに打ち込む姿勢がまるで変ってくる。

米国の前大統領であるドナルド・トランプ氏は、大統領としての資質としては賛否両論あるようですが、実業家として成功者であることに異論を持つ人はいないでしょう。氏が大統領在任時に来日した際、高級日本食料理店でもてなされていましたが、お酒は一切口にしていませんでした。酒豪なのかとイメージしていたのに意外だったことを思い出します。

【きょうの料理】

塩鯖のおろし煮。お酒は調味料としては使います。まろやかな味わいになります。

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