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転居を伴う人事異動が当たり前の地方国税局 真夏の引越

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転居を伴う人事異動が当たり前の地方国税局 真夏の引越

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

国税局・税務署の定期人事異動は毎年7月10日に発令されます。人事異動で転居が伴う場合には真夏の引越しとなります。

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いらすとや

人事異動すなわち引越

高松国税局は四国4県を所掌しています。国税局と26の税務署が配置されていますが、人口が過密ではないため公共交通機関網は未発達なので、人事異動には引越しが伴う場合が多々あります。

東京や大阪の国税局などの都会局なら自宅から通勤可能な税務署がいくらでもありますから、地方局とは人事異動の認識自体が違うのでしょうね。

私は松山税務署から宇和島税務署への異動と、宇和島税務署から高松税務署への異動の際には当然ながら引越ししました。その後に引越しを伴ったのは新居浜税務署勤務の際だけで、税務職員生活を終えることができましたので、比較的引越しは少なかったほうだと思います。

人事ポストの関係などで異動の多い職員になると、宇和島から高松、高松から高知、高知から徳島へといった過酷な異動を1年か2年で転勤することも珍しくありません。

それに転居の手当てが支給されるとはいえ、引越しはとても無駄が多いです。家具の規格が合わず買い替えるとか、家電製品が新たに必要になるとか、段ボールや梱包材をはじめとしてゴミも大量に出てしまいます。

人事異動で職場の環境も新しい風が入ってきて、生活面でも転居によって刷新できるという意味ではよいことだとは思います。

いろいろな地方に住むことができるのがいいという人や、転居することにあまり抵抗のない人もいるでしょう。

年齢を重ねると・・・

しかし20代、30代の年齢ならともかくとして年を重ねてからの転居は重労働です。

私は今年で56歳になりますが、この梅雨時期のムシムシ猛暑の時期に遠方に引っ越すなんてことになったらと想像するだけで気が遠くなりそうです。

私と同世代の人は、責任あるエライ役職に就いている人も大勢います。そんな出世している人は短期間での異動がつきものですので、ほんとに頭が下がる思いです。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

コミュニケーション能力が高い人がやっていること

ありがとうを二度言う。相手にありがとうを1回言うのはあたりまえで、その後にタイミングよくもう1回感謝の念を伝えること。

【きょうの料理】

海老と夏野菜の味噌炒め。畑のミニトマトがザクザク採れるので消費に。

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