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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
マネーフォワード会社設立のサイトで、合同会社設立のおてつだいをしてもらいました。
☞ 会社の印鑑ができてリアリティが増してきた マイクロ法人なるものを作ってみる
☞ マイクロ法人なるものを作ってみる 勉強していると少しづつ分かってくるのがおもしろい
フォームに入力するだけ
必要事項をサイトの指示通りに入力するだけで、ほんとに簡単に法人設立登記の書類ができあがります。
マネーフォワードの他にも、フリーや弥生会計でも同様のサービスを提供しているようです。
会社設立のYouTube動画をいろいろ視聴したところ、マネーフォワードのサイトがいちばん迷わずにできるそうです。
支払う費用は電子定款の内容確認(行政書士のお墨付きをもらう)に5,000円、領収証1,000円、定款を記録したCD-R代金2,000円、合計8,000円かかりました。
電子定款といってもただのPDFデータです。
私はCD-Rに書き込むデバイスを持っていません。多分もう使うことのない機材を買うお金もその手間もわずらわしいので2,000円払うことにしました。
CD-Rはレターパックライトで郵送されます。CD-Rの表面には何も書かれていませんでした。
自分でもできるけど・・
登記ですので、決まりきった事項を決められた様式に記入しさえすればそれでOKなので、自分でも記入のしかたを参考に書いていけばできることです。
ただ、「面倒だ」という気持ちが先に立ってしまい、最初のさあやろうという気持ちになかなかなれないものです。
そんな面倒な気持ちになる前にもう出来上がってしまう、そんな感覚です。
面倒な気持ちをかかえたままではいたずらに時間が過ぎるだけだったでしょう。8,000円の投資はやすいものです。
法人設立登記のあとは
法人の設立登記の申請の後、おおむね一週間程度で登記ができるようです。
設立登記が済めば、法人の登記事項証明書と印鑑証明書を法務局でとって(オンラインでも可能)年金事務所で健康保険と年金の手続きをします。
税務署、都道府県税事務所、市役所で法人設立関連の届出をして、その後に銀行で法人口座の開設です。
その後は法人の帳簿の記録、法人税の申告となりますので、税務ソフトもことも考えなければなりません。
最初の面倒くさささえ乗り切れば
なんでも最初はいろいろと面倒なものです。
思い返せば税務職員を退職して、税理士開業したときも面倒なことの連続でした。
事務所の準備、必要な機材の購入、税務ソフトの導入、開業の届け出などなど面倒なことが目白押しです。
この一連の作業が面倒で、税務職員から税理士に転じるのをためらっている人もすくなくないのではと想像します。たしかに面倒です。
でも、最初の面倒くさささえ乗りきればそのあとは必ずラクチンになります。
これは間違いのない事実です。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
プライミング効果を利用してハッピーに。
人間は目についたものを無意識下で認識しているもの。よい言葉の張り紙、整理された室内、ここちよい香りなどは、大したことないようでいて実は人の気分に大きな影響を与えている。
パソコンを開いた時の最初の画面(デスクトップ)が「ごちゃわっ」とアイコンが10個も20個も並んでいるのはどうでしょうか。
すぐに開けるから便利、なのかも知れませんけれど、「PCのデスクトップの状況は自分の頭のなかと同じ」というはなしを聞いたことがあります。
ファイルはそれぞれの引き出しに整理して入れておいた方がいい、と私は考えるので、私のPCのデスクトップにはゴミ箱しかありません。
ゴミ箱も設定で消せるそうですよ。
【きょうの料理】
塩鯖の酒蒸しあんかけ。