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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行（okatakatax.com）です。
他人に少しでも期待をもっていると必ずがっかりすることになります。
できる限り他人には期待しないことです。
期待は依存
少年と少年の父親が作ったAIロボットとの出会いと別れの小説、喜多川泰作の「ソバニイルヨ」に「他人に期待することは、他人への依存だ」ということが書かれていました。
他人への期待をしないようにすることは分別あるオトナへの第一歩だとも聞いたことがあります。
他人への期待は「～すべき」につながります。
玄関の靴はそろえるべき、行列には並ぶべき、歩行者は右側を歩くべき・・・などなど。
その「～すべき」と考えていると他人がそのとおりに動かないのを見て腹が立ってしまいます。
だって、すべきことをしていないのですから。
でも、その立腹の原因をつくっているのは自分自身です。
最初から「～すべき」と考えずに、そんなもんだと捉えていれば怒らずにすみます。
期待と不安の人生
先日読んだ新聞に、姑さんの期待と不安にさらされる嫁の４コマ漫画が掲載されていました。
結婚したら子供を期待され、男の子が生まれたら、つぎは女の子を期待され、女の子を出産後、さらに３人目を妊娠したら「もう高齢なのに大丈夫か、お金はあるのか」と不安がられるという筋書きです。
おそらくこの４コマ漫画の姑さんは果てしなく期待と心配をぐるぐるしつづけることでしょう。
そして期待と心配の一生をおえる訳ですが、期待と心配ばかりで過ぎてゆく生涯というのは、なんとも味気ないものです。
自分も同じ
でもじぶんをかえりみて、この４コマ漫画の姑さんとおなじようなところが結構あります。
子どもへの期待が顕著で、高校、大学、就職、つぎは結婚・・・とそんなにしていないつもりでも、つぎつぎと期待をしてしまっています。
もういい大人なんだから、これくらいのことはやって欲しい（という期待）をしてしまっています。
今の現状の幸せに満足して、感謝ができていないと感じます。
ほんとは今が幸せならそれでOK！なんですけどね。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
性格を改善する方法
あこがれの人物だったらどう行動するか常に自分に問いかけてみる。＝モデリング＝真似をする
まずは意識して行動を変えてみる。行動は感情に従うように考えがちだが、行動により感情は良くも悪くもなる。
【きょうの料理】
鶏ハム。ラップでぴっちりキャンディ型にして炊飯器の保温で約１時間半たったら、冷蔵庫でさまします。
鶏むね肉にありがちなぱさぱさ感とは無縁のしっとり鶏ハムでございます。
