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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
きょうの高松市のお天気は最高の快晴でした。なにより風がここちよく、さわやか~に過ごせました。
こんな快適なことは案外見過ごしてしまいがちです。
嫌なことばかり抽出している?
つい先週までは最高気温が35℃くらいあって湿度も高くて、まだ8月かと思わせるような猛暑がつづいていました。
口をついてでて来るのは「暑い」「汗だくだ」「ベトベトする」「日焼けしてしまう」「嫌になる」と苦情ばかり。
それが、これから季節がすすんでちょっと寒くなってくると「寒い」「冷える」「嫌になる」の苦情にになります。
真夏の猛暑や真冬の極寒に人は反応して苦情ばかり口にしますが、快適なことについてはあまり口にしません。
からだが快適なことは感情があまりうごかされないので、そのまま見過ごしてしまっているのです。
生存本能の作用
それはあまりに暑かったり、寒かったりすると人間の生命をおびやかすことになりますから、生きのこるための本能として、暑さ寒さを感じやすくできているのでしょう。
これはからだに苦痛があるときにも同じことが言えます。
頭が痛い、歯が痛い、肩が痛い、お腹が痛い、腰が痛いなどとからだに少しでも苦痛があると、そのことがものすごく気になり、四六時中その痛みのことばかりが頭のなかを占領しています。もしかしたらもっと悪い病気なんじゃないか~とかです。
ところが、苦痛がなくなったら何も言いません。
ちょうどよい、快適な時には身を守るための対処が必要ありませんから、あまり感情が動かされないのですね。
しかし、このここちよい時間を味わわないで過ごしてしまうのは、とてももったいないことです。
言葉にして深く味わう
もっとじっくりとこの快適さを味わってみるためには、やはりその快適さを言葉で表現してよく味わうとありがたさが増幅します。
「快適だ」「ここちよい」「過ごしやすい」「爽快」「安らぐ」「安心」「満足」「癒される」「日本にうまれてよかった」などなど口にのぼせてみましょう。
言葉には言霊が宿ります。
快適さをジワッと感じつつ(インプット)、それを言葉として表現してみる(アウトプット)とその感情をより強く感じることができます。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうの料理】
カンパチのアラ煮。