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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
仕事でもプライベートでも初対面の人とおはなししなければならないシーンで、会話が途切れて気まずいと思うことはありませんか。
☞ 自分の事はしゃべらない しゃべる必然性がないことに気をつける 沈黙は金
相手のことを話題にする
私も以前はなにか自分のことを喋らなければという考えでいた頃は、気まずい思いをしていました。
ところが、デールカーネギーの著した「人を動かす」を読んでから、相手に興味を持って相手のことを話題にすればいいということがわかってからは、ずいぶん気持ちが楽になりました。
相手に興味をもっていろいろお尋ねしていると、相手が楽しそうな感じになってくるので、自分もつられて楽しい気分になってくるのです。
人づきあいは避けられぬ
「人を動かす」には自分の都合のいいように、相手をうまく操る方法が書かれているわけではありません。
極めて社会的な生きものである人間として生きている限り、人づきあいをさけて通ることはできません。
避けられない人づきあいというものをいかにスムーズなものにするか、それを腑に落とすための事例がこれでもかとばかりに綴られた本なのです。
「何年目ですか?」は魔法の言葉
相手に何を尋ねればいいか。
私は初対面の人にはかならず「○○さんは何年目ですか」と尋ねるようにしています。
すると、相手がふうっと息を吐くのが分かります。
肩の力が抜けて肩の位置が下がるのを見て取れることもあります。
初対面の緊張で、自然と息を詰めて過呼吸になっていた息が抜けてからだがほぐれるのです。
そしてたいていの人は「○○年目です。」とひとことで終わることはまずなくて、自分の仕事とか趣味などについてのエピソードなどを笑顔で語ってくれます。
出身地や家族のことなどをお話ししてくれることもあります。
私は自分が喋らなきゃと気負う必要もありませんし、相手のおはなしで知らないことも知ることができて視野がひろがります。
沈黙の気まずさももちろんなくなってしまいます。
初対面の人に「何年目ですか?」ぜひ尋ねてみてください。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
昼寝の効用
昼下がりに15分から30分の昼寝により午後の作業効率は劇的にアップする。
仮眠室を準備できるような企業は少ないだろうな。机に伏せて寝てもいいと言われても、人目があるところで寝るのはちょっとね。自分のクルマで昼寝するのが現実的ですね。
【きょうの料理】
鰹のタタキ。薬味たっぷり。