吸い殻１本ひろえば５万円　ランニング途中のゲーム

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行（okatakatax.com）です。

毎朝のランニングの際に道端の落とし物を拾うのを習慣にしています。たばこの吸い殻なら１本５万円、拾えば入ってくるというゲームにすると、不思議と落とし物拾いが楽しくなってきます。

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道路の落とし物

ランニングの時にはランニング用のベスト（物入れ）のポケットに薄手のポリ袋を詰めて出掛けます。

道端には結構いろんなものが落ちているものです。

買い食いしたのかスナック菓子の袋、ファストフードの紙袋、空き缶などなど。なかでも特に目につくのはタバコ関連で、タバコのパッケージ、吸い殻はほんとによく落ちています。

事実は変わらない

以前はタバコの吸い殻が落ちていると、ちょっと怒りの感情をもって拾っていました。

そのまま放置すれば、その吸い殻を見て不快な気分になる人が何人もいるから、それを阻止するために「ポイ捨てしやがって」という怒りの感情で拾っていました。

そんなある日、吸い殻が大量に落ちているのを発見。小学校横の歩道にドバっと蒔かれている感じ。

その光景を見て、清々しい気分になる人は皆無でしょうから、拾ってみると２０本以上ありました。

とらえ方を変える

その時に考えたのが、この吸い殻１本拾ったら５万円入ってくるというゲームにしてみたらどうだろうというものでした。

そうすると　＠５万円×２０本＝１００万円！　ですよ。

このルールを決めてから、吸い殻を拾う時の感情が「怒り」から「楽しみ」に変化しました。

「やった！５万円ゲット！」ってな感じです。

ちなみに今朝は４本、２０万円ゲットしました。

ものごとはそのとらえ方でどうにでも変化する。というのは作家のひすいこたろうさんの著書のメインテーマですが、まさに真理です。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

ほんとの幸福はちいさな幸福の寄せ集め。

宝くじに当選するとか、海外旅行に行くことが幸せに思えるが、ほんとの幸せは桜の花のようなもの。

桜の花びらひとつの大きさはみな同じ。でもそれが何百、何千と咲き誇るからすばらしい。

ほんとの幸せもちいさなよろこびの寄せ集め。

【きょうの料理】

豚ロース肉ステーキと目玉焼き。たまに食べたくなります目玉焼き。