今のままの仕事のやりかたを続けるか　税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行（okatakatax.com）です。

相続税の申告書作成、相続税・贈与税の財産評価が当事務所の主たる業務です。あたりまえですが、個別案件をひとつづつこなしてゆく仕事です。

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☞　着地点は考えておくべき　税理士独立開業

とてもありがたいこと

私は３２年勤務した税務職員を辞めて、税理士を開業してから５年目になりますが、とてもありがたいことに、途切れることなく仕事の依頼をいただいています。

専門外の仕事は別ですが、基本的に依頼された仕事をお断りすることはありません。

せっかく当方へ依頼していただいたのにということもありますが、相続税は単発仕事ですので、いちど断ってしまうとつぎの依頼はないと考えなければならないからです。

期限が迫っているような案件の依頼でも、引受けていればまた依頼していただけます。

今の仕事のまま

ただ、この仕事のしかたのままずっと続けていくのかなと考えることがあります。

仕事自体が趣味のような感覚ですので苦になりませんし、気力と体力の続く限りはつづけてゆきたいとは考えています。

人を雇って事業を拡大しようという考えはありませんから、ひとりでこなせる仕事量には限界があります。いまのところ、そこまでの依頼件数がある訳ではありませんが・・・

今は「大相続時代」と言われるほど相続案件の多い時期にさしかかっています。たまたまそんな時期に相続税理士としていられること自体がツイていることです。

それでも、現状維持すればいいだけと考えるのではなくて、今の仕事を何か別の仕事につなげることはできないかと考え続けることも重要だと考えています。

【きょうのお仕事】

先輩税理士先生のつてで、組織再編税制の株式交換のための法人の株価計算をしています。やはりいちど経験があると自信をもって仕事をすすめることができますね。

【きょうの料理】

白菜に肉そぼろのっけ。焼肉のたれは何にかけてもおいしい。