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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私は自分から電話をかけることはあまりありません。
電話をとれなかったら、とれなかったで折り返したら相手が出ないということを繰り返すこともよくあり、それも嫌です。
☞ 営業電話には出ないように気をつける できるだけ電話は使わないように

正確な時間は不明
「今お時間よろしいでしょうか」と電話の相手方に尋ねるのがマナーとされていますが、その時間が5分なのか、10分なのか話をきいてみなければ分かりません。
5分ならいいけど、10分以上になるのは困ると言う場合もあるでしょう。
現に電話に出ているのに「今はダメです」と応答するのもおかしいので、通常はどうぞとこたえますよね。
無駄が多い
税務署OBの税理士先生からたまに「ちょっと教えて~」と電話があります。
質問内容はさまざまですが、「これについては、これこれこうだからこういう考えでよいか」という風に考え方の方向性の確認であれば電話時間も短くて済みます。
ところが、答えの方向性のない質問をかくかくしかじかとうとうとお話しされて、さてどうしたらよいでしょうかと尋ねられると閉口してしまいます。
事実関係によって対応が異なりますので、あれとこれを確認しなければ答えようがないという答えになっていしまうからです。
想定していたよりも電話に時間がかかり過ぎて、こちら都合で電話を打ち切らなければならない事態にもなり得ます。
話の途中でちょっとご勘弁をと言い出すのも気が引けますし、仕方なく言ってもあと味が悪くなってしまいがちです。
そうすると時間をかけて相手は喋り、こちらは聴いている時間が無駄になってしまいます。15分の電話が無駄になったら、二人分で30分という時間をドブに捨ててしまうことになるのです。
これは、電話代もかかることですしまったくの不毛というものです。
それならば最初からメールで質問していただければ、電話代もかかりませんし、すき間の時間に対応ができますから、お互いに時間の無駄を省けます。
電話をするのは、よほど急な要件の場合、もしくは端的に話がつく場合に厳選すべきです。
医療従事者であればともかく、税理士の仕事は税金の話で、お金でカタのつくことです。なのでそんな急迫な事態ということはまずありません。
お互いにできるだけ無駄なことは省くように、うまくこなしていきたいものです。
【きょうの仕事】
顧問先の応対。
【きょうの料理】
キムチ豆腐と鶏むねひき肉。

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。
