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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
32年間勤務した税務署職員を、2020年の7月に退職してからもうすぐ5年になろうとしています。ひきつづき税理士の仕事を続けていける自信があるかと言われれば、最初の頃から比べれば自信ができてきました。
☞ 税務署を辞めてから4年経過 定期人事異動の時期を想い返して実感すること

最初は不安でいっぱい
退職してから1年から1年半くらいは、ほとんど仕事がなくてよくファミレスやマクド通いなどしてすごしていました。
暇があると余計なことを考えてしまうもので、今後も仕事がなかったらどうしようなどと考えても仕様がないことを考えていたように思います。
そんな不安な気持ちとはうらはらに、金融機関とか士業へ飛び込みの営業をすることもしていませんでした。
そういう直の営業はどうも苦手で、、、なんて言ってる場合ではなかったはずなのですが、とにかくそういった直の営業はしませんでした。
税務署OB会への出席
これが営業といえるかどうかは疑問ですが、税務署OB会の会合に毎月出席しており、それは現在もずっと続いています。
OB会への入会時にだけ出席して、あとはあまり顔を出さないという方が多く、毎月出席するメンバーはだいたい決まっています。
毎月顔を合わす方とは、自然に気安くなってくるのものです。
人と人との間にある見えない壁は、交わした雑談の量に応じて低くなってゆくのだそうですが、それを実感できています。
継続が仕事に
毎月会合に出席していること自体を評価してくれる方が少なからずおり、そのことが直接的に間接的に仕事につながっています。これも継続は力なり、習慣化のパワーなのでしょう。
知り合いの知り合いは知り合いという関係性、知り合い数珠つなぎで少しづつ仕事をいただいています。
この税務署のOB会に誘われていなかったら、今の状況とはずいぶんと違っていたものと想像します。
最初に声をかけていただいた、税理士先生には今後も足を向けては寝られません。
【きょうのお仕事】
イータックスで相続税の申告書の提出。税務ソフトの扱いにもずいぶん慣れました。
【きょうの料理】
うなぎ並。うなぎの量が少ないと思われるかも知れませんが、これで充分満足しました。ごちそうさまでした。

