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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
税務ソフト会社、出版社、保険会社、金融機関、紹介業などなど、税理士になると種々の営業担当からの電話やメールの嵐に晒されることになります。

開業当初は
税理士業を開業した当初は時間もあるし、その営業担当者から何か仕事につながるのではないか、なんて下心もあって営業を受けていたのです。
果たして、そこから仕事につながることはありませんでした。
ひとり税理士はひとりですので、いちいち営業を受けていると、その間は仕事がまったく進まないことになります。
ですので、もう何年もできるだけ営業は受けないようにしています。
こちらの求めていないこと
それでも最低限の取引やつきあいはあります。
その営業担当者からこちらは何も求めていないのに「ご訪問したい」などと電話があったり、約束なしに訪問されることにものすごく抵抗を感じます。
訪問されると、相手が誰であれ嘘でも気をつかいますし、時間もとられます。
その「気」と「時間」がとてもとても惜しい。もったいないと心底思ってしまいます。
もちろん営業担当の方からすれば、営業回りをするのが仕事なのですから、必然の行動なのですが、はっきり言って迷惑です。
ですので、営業と分かっている電話は取りませんし、メールは即刻削除しています。
人づきあいの得意な方は、その営業担当者とうまくおつきあいをして、自分の事業のためになる方法を見つけるのかも知れません。それが私にはできないのですよね。
相手目線に立つこと
私は自らの事業の営業をするのも好きではありません。
そして営業行為を受けるのも好きではありません。
自分が欲しいものがあったら、こちらから探します。
営業の方のなかには、上からやらされ感たっぷりの方や、自分都合が前面に出てしまっている方がけっこういます。
顧客の目線になって相手に「欲しい」という気持ちを起こさせることができる営業担当者。
それが最強の営業担当なのでしょうね。
【きょうのお仕事】
税務職員時代の上司だった税理士先生が、遠路土地評価の仕事の依頼に見えました。
同勤していたのは昨日のことのようですが、もう10年も前になります。
【きょうの料理】
鶏つくね団子。ごちそうさまでした。

