老けづくりはじめました

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私は今年で57歳になります。あと3年で還暦なのは事実なのですが、まったく実感が湧きません。

亡くなった義父が還暦のお祝いの時に「こないだ二十歳だったのになあ~」と言っていたのを思い出します。

まさに自分が還暦に近づいてきて思うのは、二十歳からあっという間だったというリアルな感覚です。

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みうらじゅんさんの言葉

「老けづくり」はゆるキャラブームの火付け役で著名なみうらじゅんさんが動画で語っていたことです。

みうらさんの「老い」言葉には「老いるショック」などもあり、ほんとに視点が面白い方です。

たぶん、みうらさんの頭の中は常に面白いことで充満していて、面白いことに反応するアンテナしか立っていないのでしょうね。ぜひ見習いたいものです。

わが国では、一般的には年齢を重ねても若く見られたいという願望を持つ人が多いようで「若づくり」することがほとんどです。

美魔女と称される方々はその典型でしょう。

そこをあえて年齢相応、もしくは実年齢よりも上に見られるように装うのが「老けづくり」です。

みうらさんは動画では仙人が持っているような杖をついていました。これは演出と言っていましたが。

手始めに口ヒゲ

老けづくりの手始めに、口ヒゲをちょっとだけ伸ばしています。

剃刀メーカーのジレットのサイトによれば、上唇と同じ幅に整えたスタイルの口髭をオリジナル スタッシュと呼ぶそうです。

シンプル、清潔、スタイリッシュで誰にでも似合う定番クラシックなのだとか。

先日とある懇親会で、生命保険会社の方から自分の会社でもヒゲスタイルが解禁されたというお話をされていました。

私の前職である税務職員は、ヒゲが禁止されている訳ではありませんが、ヒゲスタイルの職員は皆無でした。

国家公務員法の信用失墜行為にあたるとも思えませんが、見る方によっては公務員「らしく」ないという捉えかたをされて苦情になっても困るという思考からでしょうかね。

欧米では年齢を重ねることは、人間が熟成されてきたと前向きに捉えられるそうです。

老けづくりをしても、心身はハツラツとしていたいものです。

【きょうのお仕事】

私の思い込みで誤った説明をしてしまい、お客様に多大なご迷惑をおかけしたためその謝罪に。

税理士になって5年。慣れがでてきてしまい、慎重さに欠け、なお確認することを怠ったための失態と反省しきりです。

【きょうの料理】

鶏もも肉と夏野菜のあんかけ。豆板醤でピリ辛に。ごちそうさまでした。

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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