申告内容チェックと土地評価の依頼が増加中
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
最近土地評価、申告内容チェックの仕事の依頼が続いています。
それはやはり、他の先生から私への信頼の証と捉えてよろこんでお受けしています。
☞ 相続税申告書を自分で作るのはお得か? メリットとデメリット 2

チェックは割にあわない?
以前、同業の先生が、他の税理士先生が作った申告書のチェックはしないとおっしゃっていました。
その理由は、結局自分がベンダーのシステムに入力して確かめる手間がかかるし、それともらえる報酬とを考えるとやってられないから、だそうです。
そんな仕事は受けないで遊んでいたほうがマシだとも。
土地評価の仕事
土地評価の仕事は同族株式評価と並んで、財産評価の、相続税理士のうでのみせどころ、真骨頂とも言えます。
相続税の申告書作成において、そのふたつは車のエンジン部分、東西横綱、重役クラスの重要課題、根幹を成す部分であります。
それ以外のことは、重要なことがないとは言えませんがずいぶん軽い項目と言えましょう。
土地・同族株の評価ができていれば、あとはどうにでもなると言ってもいい。
そんな根幹を成す部分の下請けをするのは、「うまいこと使われている」・・・のかも知れません。
でも私はせっかく私にとご指名をいただいた仕事なのですから、よろこんでお受けしています。
そうやってお受けしていれば、口コミで他の先生から別の依頼につながることもありましょうし、平常時には相続税の申告書を作る暇があっても、法人税や所得税の繁忙期に入るととても相続をやっている時間がないとう先生もでてくることでしょう。
そんな時に相続税の特徴である偶発で仕事が入ったら、私に仕事が回ってくるものと想像できます。
時間さえ空いているのなら、頼まれた仕事は断らないという方針でこれからもやっていくつもりです。
【きょうのお仕事】
土地評価の相談で他の税理士先生の事務所へ。相談だけでしたので、相談業務報酬だけいただきました。
【きょうの料理】
レンチン豚しゃぶ。簡単でうまい。ごちそうさまでした。

