今の状態がちょうどいい 繁忙と暇の中間
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
仕事が暇になったらどうするか、たまに考えることがあります。

暇とはいえない
私は税理士開業後6年目に入りました。開業当初は仕事がなくて、頻繁にファミレスやマクドナルドで過ごすことが多かったものです。
今は顧問先の税理士事務所への訪問や、仕事をいただける先も増えてきて、そんなに暇を持て余すほどではなくなってきています。
とはいえ、法人税や個人事業の顧問先はありませんので、決算の関係で特定の時期が超繁忙ということはありません。
暇でもなく、繁忙でもなく、ちょうどよい感じで仕事ができている状況にあります。
暇になったら
今後何らかの事情で仕事が減ってしまい、ほんとに暇になり時間を持て余しても、どこかに勤めることはありません。
32年間勤務した税務署を辞めた大きな理由のひとつは通勤が嫌だったからです。
もう定時に家を出て、同僚と机をならべて定時まで働くということはできそうにもありません。
せっかく相続税申告の税務スキルがあるのですから、通勤をすることなく仕事を得られる方法を模索します。
暇なら暇でネット営業に投下できる時間が増えるというものです。
ひととのつながり
私は税理士開業後、これといった営業活動、たとえば金融機関まわりなどをしたことはありません。
ただ、税務署OB会の例会には必ず顔を出すようにしています。やはり顔を合わせる頻度が高いと、人は親近感をもっていただけるようです。
また毎回出席していることによって、信用を得られているということもあるようです。
直接的にも間接的にも、その会の人のつながりから仕事をいただけていることが多いです。
まったく思ってはいませんが、毎月の例会への出席が私にとっての営業活動となっているのです。
【きょうのお仕事】
自分の仕事の記帳。1日10分間。日々ちょっとずつ記帳することを習慣づけようとしています。
