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確定申告期が繁忙期でないのは税理士らしくない? 忙しいのが税理士なのか

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確定申告期が繁忙期でないのは税理士らしくない? 忙しいのが税理士なのか

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

「岡田先生はこの時期、残業しているの?」と確定申告期に税理士先生からお尋ねがありました。「残業」というのは勤務時間が決まっている会社員が勤務時間が終わってからも働くことですので、ひとり税理士にはなじまない概念だなとそんなことを考えてしまいました。

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繁忙期を作らない

男は男らしく、女は女らしく、税理士は税理士らしく確定申告の時期には忙しくあるべしといった固定観念が存在するのでしょうか。

確定申告時期の業務従事の状況について、他の税理士先生のお話しを伺ってみると、結構厳しい繁忙状況の様子が伝わってきます。睡眠不足が何日も続いて、深夜に寝床に入ったら動悸が止まらなくなったという話も伺いました。

私は相続税専門の税理士ですので、確定申告期だから特に忙しいということはありません。この時期には、他の税理士先生から不動産の譲渡所得や贈与税の案件の依頼がぽつぽつあるくらいなので、机に噛り付いて根を詰めてこなさなければならないような状況にならないのです。

「安定収入のため」に、個人事業主の税務顧問も受けたほうがいいということは分かります。それを受け入れて確定申告期を繁忙期にしてしまうのかどうかもそれもひとつの経営判断です。「残業」するのもしないのもひとつの経営判断です。経営判断を誤って経済的に困窮するのは私であって、人様に迷惑をおかけすることはありません。

ほんとに欲しいものが安定収入ならば税務職員を辞めてはいません。

そのことも含めて自由でいたいものだといつも考えています。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

人生を変える「モデリング」

人生を変えるためにできることは、1、時間配分を変える 2、住む場所を変える 3、つき合う人を変える ことだそうです。

そのなかでも最も強力なのが3、のつき合う人を変えることなのだそうです。人はつき合う人、つまり接触時間の長いひとのあらゆること、たとえば性格、たとえば趣味趣向などに「感染」してしまうということです。

ですので、自分がなりたいと思う理想の人たちとつき合うようになると、なりたい自分になってしまうということなのですね。これは脳のミラーニューロンが成せる業で、モデリングというそうです。自分を変えたければ、まずは成りたいことに関するセミナーに出席するのがおすすめ。

【きょうの料理】

新玉ねぎと豆腐の卵とじです。

tamagotoji
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