エンジンがうまく回り切っている感覚 小型バイクの醍醐味
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
ホンダのスーパーカブ(110㏄)で、エンジンがちょうどいい感じで回り切っている時の感覚が大好きです。
☞ バイクの何が楽しいのか?不完全なところが人と似ているから

バイク全体が調和している
平坦な道路で、ギアはトップの4速、5000回転まで回すと、時速は制限速度の60㎞/hに達します。正にこの時、エンジンが回り切っている感覚を味わえます。この時の感覚は非常にここちいいものです。
エンジンのパワーバンドとかなんとかは、私は詳しくありませんが、この状況の際に振動がすっと収まって静かになるのです。
エンジンのパワーがチェーンを伝わって、タイヤに伝達されてというバイクのあらゆる可動部が調和して一体になって動いているような感じです。
これはおそらく開発者の方が意図してこのように設計しているのだと思うのです。
これはどのバイクでもそう設計されているものかどうか分かりませんが、大型バイクではその「ちょうどいい速度」「回り切った感じのする速度」がもっと高く設定されていて、一般道では感じられないのかもしれません。
クルマでは味わえない
電気自動車はもちろん、ハイブリッド車などのイマドキのクルマではこういった感覚を味わうのは不可能です。
滑らかな走行感でどこまでも静かで快適な移動手段、というのが多くの人が車に求めた結果がイマドキの車であることは明らかです。
イマドキの車は機械と家電が融合したものになってしまていますから、そうなることは仕方がないことなのかも知れません。
排ガス規制でずいぶん以前からバイクもFI(フェールインジェクション)となっています。私のスーパーカブも燃料混合は電子制御化されていますが、ブレーキは前後ともドラムブレーキであり、まだまだ「機械」の部分が多く残っているバイクです。
一部の特殊なクルマを除いて、そんな「機械」なクルマはもはや新車で製造されることはないのかな、なんて考えています。
【きょうのお仕事】
税を知る週間行事で、税務相談を担当してきました。開催場所がこの度香川に登場したポケモンセンターのある丸亀町グリーンで、たいへんな人出でした。
コロナ真っ盛りのころには考えられない人の密集度です。ほんとにコロナが明けてよかったなとしみじみ。
【きょうの料理】
豚こま肉みそと蒸しキャベツ。ごちそうさまでした。


