何でも一生懸命にやるとおもしろい 税理士独立開業
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
ちょっと重ための仕事にとりかかっており、あと少しで出口が見えてきました。
お客様から示された分割案で相続税額の試算をして、財産明細表と相続税の申告書の案を作成し、お客様にお示ししましたが、財産の訂正箇所や債務負担の関係でやりなおしとなりました。
このやりなおし作業が結構な手間がかかりました。
二通りのパターンで申告書を作成するのですが、できたと思ったら申告案を税務ソフトへ登録でミスをしてしまい、また最初からやりなおし。
それにめげずにどうにかやり切った時にはやりきった達成感を得ることができました。

一生懸命にやること
何ごとも一生懸命にやると面白くなるとよく言います。
それはそのことに没頭する感覚を得られ、それが仕事であっても義務感なくこなせます。
こうして一生懸命になれるのも、この仕事が自分の事業だからということも多いに影響しています。
開業税理士は個人事業主ですから、最高経営責任者な訳です。自分で稼がなければ、食っていけない訳です。
でも、この一生懸命にやるというのは、食っていけないからお金のために働いている感覚とは違います。
やらされている感とはまったく違う次元の感覚です。
お金が目標になってしまうと、その業務の報酬の多寡によって仕事が手抜きになったりすることでしょう。
目指すところをお金ではなくて、仕事に没頭した際の達成感であったり、充実感を目標にすれば仕事への評価は自然に高まり、高まれば依頼が増えるので、自然にお金もはいってくるようになるという流れなのでしょう。
【きょうの料理】
サワラの味噌煮。


