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今朝ランニング中に香ばしいにおいに気がつきました。
すこし焦げたような、これはウスターソース?いや、珈琲豆を焙煎しているかおりです。
6車線ある幹線道路のむこう側に珈琲豆のおみせがあり、そこから漂ってくるかおりでした。
珈琲豆のいいかおりはさておき、嗅覚がもどってきたことに感謝したしだいです。
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ソバキュリ生活
嗅覚がほぼなかった
おそろしいはなしですが、毎晩お酒を飲んでいたころは嗅覚がほとんどありませんでした。
お酒をやめたら、嗅覚が戻ってきましたので、鼻のにおいを感じとる部分の機能が損なわれていたのではありません。
脳のにおいを感じる部位が機能しなくなっていたものと断言できます。
バイクツーリング中に牧場のなかの道路を通過した際、鼻にツンとくる肥やしのにおいがきつかった箇所があったそうなのですが、わたしだけは気がついていなかったことがありました。
においは目に見えませんので、軽視されがちなのでしょうけども、せっかくのよいかおりをかぐことができないという不利益はおおきいですよね。視力のように数値化することがむつかしいこと、それに嗅覚が弱っていても、通常の生活においてそんなに不都合が生じないことが嗅覚が軽視されがちな理由なのでしょう。
しかし、においで身にせまるキケンを察知することもあります。ものすごい刺激臭がするものには、近づきませんよね。それができない状態だったということですね。
逆にいいかおりにも気がつかないという点でも損失です。食べものの”風味”というやつも嗅覚なしには語ることができません。
ただ、排気ガスとか、秋頃の野焼きとかのよくないにおいにも気がつくようにもなった訳ですが・・
今年のキンモクセイは楽しめた
お酒を遠ざけてから徐々に嗅覚は回復しているようで、今年の秋はキンモクセイのかおりをたのしむことができました。
嗅覚は数値化することがむつかしいですが、まだわかりやすいからだの機能なので実感しやすいことです。お酒の影響はそのほかの実感できにくいところで脳、またはからだのどこかの部分を機能しない状態、もしくは弱体化させている可能性は否めません。
これは人それぞれの体質によりおおきな違いがあることですので断言はできません。しかし、危険はできるかぎり遠ざける原則からすると、お酒はできるかぎり遠ざけた方がよいものなのでしょうね。
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【きょうの料理】
ピーマンと豚こま肉のカレー炒めです。
みじん切りにんにくと櫛切り玉ねぎをフライパンで先に蒸し焼きにしておいて、
一口大にまとめた豚こま肉をその上にのっけて、さらに蒸したらカレー粉小さじ2、塩小さじ二分の一をぱらぱらしてざっとまぜます。櫛切りにしたピーマンをいれてつよめの中火で炒め合わせて、しょうゆ小さじ2をかけまわして、さっと混ぜればできあがり。
カレー粉とにんにくで食欲増進まちがいなし。