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相続税路線価評価について講義依頼 講義内容について思考する

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相続税路線価評価について講義依頼 講義内容について思考する

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

今日、税務署OB税理士から電話で、自分の事務所職員向けに相続税路線価地域にある宅地の評価のしかたについて説明をしてほしい旨の依頼がありました。

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☞ カテゴリ 人前でしゃべれるようになる

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持ち時間は30分

その税務署OB税理士は税務職員時代に同じフロアで仕事をしたことのある少し先輩です。

題材は今その先生が請け負っている相続案件の、宅地の路線価評価ということです。説明の予定時間は30分でも1時間でもとのことでした。

もちろん、よろこんでお受けしましたが、ただその案件の評価のしかたのみを解説するだけなら、5分で済んでしまいます。

そこで次のような小見出しを考えてみました。

〇相続税の路線価とは何か

〇「時価」について

〇国土交通省が所掌する公示価格、都道府県の基準価格との関連について

〇実勢価格を相続税評価額が超えないようにするための評定割合について

〇主な補正率について

これくらいで30分にはなるような気がします。

ただ、型どおりの評価のしかたであれば、参考書を見れば書いていますので、そのとおりにやればいいだけですから説明をする必要はありません。

必要なのは、ケースごとに実際に現地を見てみて、その土地を評価してみて体験することが一番身になると思うのです。30分程度、路線価評価のしかたを聴いても右から左になるのではないか。せめて、演習問題をひとつ準備しておいたほうがいいのかななどと考えています。

人前でしゃべる訓練

人前でしゃべれるようになるためには、自分の声を録音してみるのが一番ということは、以前に経験しましたので、またMP3プレイヤーで録音して練習して見なければなりません。

【きょうの仕事】

土地評価の依頼をいただいたので、C110で現地確認に行ってきました。ちょっと歩くと汗ばむほどの陽気でした。

【きょうの料理】

イカ刺し・・ではありません。シーフードグラタンです。スーパーで買ってきたスライスチーズが「コレステロール90%カット」であることに、帰宅後に気がついたのです。どうもとろけるチーズではなかったようです。でも、味はちゃんとチーズの味がしました。

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