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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
会社勤めで定年を迎えて、公的年金もまだ受給できないとしたら何をするか考えたことがありますか。
☞ 定年がないのがステキ ひきぎわを自分で決められる開業税理士
定年になったら
私は今年で56歳になります。4年前に税務署を退職して税理士業を開業しましたので、今は定年というものはありません。
もし税務署を辞めていなかったら、そろそろ定年が間近に迫ってきている世代です。
私と同期で入庁した年代は定年が60歳から65歳に延長されますが、60歳で役職定年となり昇給もありません。
退職して税理士をしないとしたら、なにをするだろうかと考えてみました。
他の職業に就くぐらいなら、給料が上がらなくても勤め続けたほうがいいような気もします。
65歳で定年退職してその後は年金生活という選択肢もあります。
ただ、公的年金だけではよく言われる悠々自適な生活を営むには厳しいようです。
やりたかったことをやる
50代も半ばになってくると、数は少ないものの同年代の元同僚や同級生の訃報が入るようになってきます。
人の寿命は神のみぞ知るところですから、いつ死ぬか分からないと不安に思っても仕方がありません。
それでもいつまで命があるか分からないのであれば、生きているうちに、やりたかったことをやっておくべきです。
そう考えて、はて自分はなにをしたかったのか考えてみるのですが、これがなかなか思い当たりません。
趣味のやりたいことならいろいろとあるのですが、仕事となると思いつかないものです。
税理士の仕事もAIに取って代わられる可能性がありますから、税理士業以外の収入を得る方法を考えて行動しておくことも必要ですね。
人の役に立てていることが実感できる仕事がいちばんです。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうの言葉】
睡眠がいちばんの養生。クスリよりも睡眠。
【きょうの料理】
かんたんカレー。みそ汁の味噌の代わりにカレールウを入れただけ。
【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。