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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
お酒を飲まなくなってからというもの、飲まない飲み会の際の飲みものは「お茶」にしています。

食事には「お茶」
最近は宴席にノンアルビールが標準装備されていることが多くなりました。
ノンアルビールもどんどんおいしくなってきており、テイストとしてはリアルビールと遜色なくなっています。
それはそれでいいのですが、見た目がリアルビールそのままなので、グラスに注いでしまうと、ノンアルビールとリアルビールとの区別がつかず、「あ、ビールですね」と注ぎに来てくれた方が勘違いしてしまうことがよくあります。
そこでグラスの中が明らかにお茶やウーロン茶なら一目瞭然、お茶と分かりますからお酒をお断りし易いのです。
そうしてウーロン茶を食事の際に飲んでいたら、お茶の種類による味わいというものに興味がわいてきました。
お茶を味わう
毎晩飲酒していた頃は、意識していなかったせいかお茶の味わい、飲んだ後の感覚をよく味わえていませんでした。
ありふれたペットボトルの緑茶でも、ウーロン茶でもその種類によって飲んだ後の感覚が違います。どう違うのかうまく表現できないのですが、違うのは分かります。
やはり、お茶の種類や成分によりそれぞれの効果効能に違いがあるということを今までは無視していたようです。
お酒を飲んでいた頃は、お酒が身体に入ってきた際の感覚が強烈すぎて、お茶を味わう繊細な感覚が麻痺していたのかも知れません。
LUPICIA(ルピシア)
お茶に興味がわいてきてから、高松丸亀町商店街にもお店がありますがLUPICIA(ルピシア)で頻繁にお茶を買い求めるようになりました。

右下の缶、もとはピッコロというルイボスティーが入っていた缶なのですが、飲み切ったのでモーリーチュンハオという中国緑茶ベースのジャスミンティーです。
ちょっと癖がありますが、表記によれば「春風のような芳香」なのだそうです。
ルピシアに立ち寄れば、お店イチオシのお茶を試飲させてくれるので、気の弱い私はついつい買ってしまいます。
そこでついつい衝動買いしてしまっても、1パック50グラム1,000円程度。50グラムあれば20回くらいお茶を楽しめますから1回たったの50円。ほんとに安いものです。
連日の晩酌に1,000円以上もかかっていたことを思えばタダ同然といえましょう。
「弥勒シリーズ」のお茶
あさのあつこの著書の長編時代小説「弥勒シリーズ」にはお茶のシーンがよくでてきます。
小間物問屋東野屋の主、清之介が北町奉行所の同心、小暮信次郎と岡っ引きの伊佐治にお茶を振舞うのですが、ふだんは清之介を目の敵にしている信次郎が清之介のたてるお茶だけは絶賛してやまないというのが定番のシーンです。
この清之介のたてるお茶がなんともおいしそうで、そのお茶を想像しながら緑茶を淹れてみるのもまた楽しいものです。
【きょうのお仕事】
相続税案件の納品前の最終仕上げ。何度もチェックして間違いはないとおもうのですが、やはり納品は緊張します。
【きょうの料理】
鶏(むね)ひき肉とビーフン・ほうれん草の煮炒め。

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。
