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日々、行動していれば、いいこともあれば、そうでないこともありますよね。
よくないこと、特にもめごとを避けるにはどうするか・・・
デールカーネギーさんの言によれば、「相手の身になる」ことだそうです。
自分自身が相手だったらとイメージしてみる
自分がこの相手だったら、どう行動しただろう、自分がこの相手と同じ親から同じ体で生まれて、同じ環境で育って、全く同じ経験を積んだなら、この相手と同じ行動をしているはずです。
人間は、あたかもすべての行動を自分自身の意思でしているようにその本人も思っていますが、大半は必然的なもの、つまり自然にそうなっているのであって、自らの選択による部分はごくわずかな部分なのだそうです。
デールさんの表現を借りると、「われわれがヘビでない唯一の理由は、われわれの両親がヘビではなかたからです。」
関係する相手が何か言われた、何かされたとしてもその責めをすべてその相手のせいにするのをちょっとやめてみましょう。この相手の状況ではそうせざるを得なかったのだ、と考えれば、腹もたたず結果としてもめごとにもならないということです。
決して、相手の言いなりになるという意味ではないのですが、腹立ちまぎれに怒鳴り散らして、ケンカになり、結果的に問題は解決しないままになるよりもよほどいいと思います。
原因は自分にもあるのではないか
相手の身になって考えているうちに、気持ちも治まり冷静になってくると、自分が気づいていないことで解決の糸口になるかも知れませんし、よく考えて見れば自分自身に原因があったということもあるかも知れません。
まとめ
もめごとになってよかった、ということはまずありません。
もめごとでせっかく天から与えられた時間を浪費するなんて、なんてモッタイナイ!
人生最大の目的、「気分良く過ごす」ことをつねに考えて人生を楽しみましょう。
なやみの原因は自分にあるのかも? ☞ なやみを自分で作っている
【きょうのおしごと】
午後から申告書の内容確認のご報告 と 取引相場のない株式の評価 のご報告をしに高松市街へ出張です。おしごとありがとうございます。
【きょうの料理】
表面だけソテーした塩サバ、南京、茄子、プチトマト、ニンジン、エノキ茸にオリーブオイルを振りかけて120度のオーブンで30分。
ほったらかし料理ですが、素材のうまみが凝縮されてオーブンならではの味わいが楽しめます。
プチトマトがウマジューシー。トマトのうまみってすばらしいですね。