いまだに仕事の優先順位で悩むことがある 税理士独立開業
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
2020年に税理士を開業してから6年目に入っていますが、いまだに仕事の優先順位で悩むことがあります。

常に急いている
仕事の依頼があると、どの仕事を優先すべきか常に考えています。あれもしなきゃ、これもしなきゃと頭の中でぐるぐる回っていて、なんとなく気が急いています。
気が急いているといっても、申告期限が迫っている案件でもないのに、なんとなく気持ちが焦っている感じなのです。
私は誰も雇わずに仕事をしていますので、一日に処理することができる仕事の量は決まっています。
ですので焦ってもどうしようもないのですが、ひとつの仕事をしている最中にまた新たな仕事が入ってくると余計に気が焦ってしまいます。
そして空いている時間があったら、いつも仕事をしているような状態になってしまっています。
過去ブログでは
以前から仕事の優先順位について、悩んでいたことが過去の自己ブログを見てみるとわかります。
自分でその対処法として「とにかく手をつけること」「悩んでいる暇があったら手をつける」と書いてありました。
たしかに、どれから手をつけようかと悶々としていても、仕事は何にも前に進みません。とにかくやるしかないのです。
デールカーネギーの著作「道は開ける」は人間の悩みへの対処法について書かれた本です。その悩みの対処法のひとつに、「一度にひとつのことをやる」ということが書かれています。
やるべきことがたくさんあって頭の中は、あれもしなきゃ、これもしなきゃ、ああどうしようとパニックになっています。
しかしいかにパニックになっても、「今自分ができること」は当たり前のことですが、ひとつのことしかできません。
ですから、「一度のひとつのこと」と唱えながら、今目の前にあるひとつのことをこなしてゆく。そうすれば、必ずものごとは終わってゆくということです。
まんが「おじゃる丸」のテーマソングのごとく「急がず焦らずまったりと」目の前のひとつのことをこなしていきます。
【きょうのお仕事】
きょうは妙に電話の多い日でした。まったくない日もあるのに、なぜか集中的にかかってくる日があります。
【きょうの料理】
宇和島方式の鯛めし。


