何千万円入ってもブツブツ この世はとらえ方次第

相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する

確定申告期も佳境に入ってきましたね。

旧知の間柄の税理士先生から譲渡所得について質問があり、主な悩みは「お客様が税金が高いと苦情を呈していること」でした。

・・・なにか他に必要経費になるものが思いつかないかとのことです。

☞ 恵まれていることをかぞえてみる 五戒を口にしないこと

kamokamo

何千万入っても

親から相続した土地を数千万円で譲渡したお客様だそうです。

差し引ける必要経費があまりないことから、納税額が高額になるからなんとかならないのかブツブツと苦情を呈されているのだとか。

不動産譲渡所得は「値上がり益」が課税対象とされます。

先祖代々の土地などの場合には、取得費が概算経費の5パーセントしか認められず、譲渡時の費用も仲介手数料と登記費用ぐらいだと利益部分がおおきくなります。

利益がおおきいと税額もおおきいとなるので、土地を売って大金が入ってきて喜んでいたのに、その翌年の多額の税負担にビックリ仰天というのはよくあることです。

あると思うな

ただ、、、そういった話を聞くといつもおもうのですが、たとえ結構な額の税金で減ったとはいえ、少なくとも(少なくはない)金額のお金が手元に残るのは事実です。

それで、そのお金のもとはというと、先祖伝来のもので、自分で手に入れたものではなく、たまたま偶然にも相続ガチャで入ってきたものです。

言わばガチャガチャで数千万円のお金がでてきたようなものです。それってめちゃくちゃツイてる、ラッキーって跳ね回って喜ぶ場面ではないかなと。

それを一度入ったお金が税金で減ったからといって、しかめ面で、しかも税理士に文句を言うのは、お門違いも甚だしい。それに文句を言っても何もよくはならないと私は考えるのです。文句を口にするのは、自らの健康にもよくありません。

じぶんの命の確率

今のじぶんが生まれてくる確率は、宝くじの1等に何千回も当選する確率よりも低いのだそうです。

作家のひすいこたろうさんの表現を借りるとそれは「神様のヤラセ」といえると。

そんな超幸運なうえに、現代の日本に生まれついてこられたことだけですら、言葉では言い表せないくらいの幸運。

なんて幸せな私・・・と考え、捉えたほうが(状況は同じなのに!)確実に幸せですよね。

【きょうの仕事】

毎日何かの仕事を、「ここまで」と時間を決めて片付けるようにしています。わずかな時間でもそれをやると、達成感を得られますし、少しづつでも仕事は確実にすすんでゆきます。

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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