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言わなくてもいいことは、言わないようにしています。
言わなくていいことは言わない
できるだけ、言わなくてもいいことは、口にしないようにしています。
年齢のせいかも知れませんが、ほんとうに嫌なことをわざわざ言ってくる方がずいぶんと少なくなったように思います。
しかしごく稀に、ほんとうに嫌なことをわざわざ言ってくる方がいらっしゃいます。
言われた方はちょっとびっくりしてしまって「えっ、今なんておっしゃいました?」と聞き返すほどの事です。
おそらくその方はそれを私に言うことによって、自分の優位性を誇示し、自己の重要感を満たしているものと思われます。
他人にとって嫌なことを言って、自己の重要感が得られるのはそれを言った時だけです。おそらく本人は言ったこと自体忘れているのかも知れません。
他方、それを言われた方との関係性はどうなるでしょうか。その場で口論にならないまでも、良くなることはありえません。
言われた方はなるべく関わりを持たいようにするでしょうし、遠ざかっていくことでしょう。
味方をひとり失ってしまうということです。
いいえ、ひとりどころではありません。言われた方のネットワークにあの人とは関わるなという伝達がなされて、そのネットワーク全体が味方でなくなってしまう危険性もはらんでいます。
後に、言った方に何か困ったことが起こったことを知ったとしても、救いの手を差し伸べられることはないでしょう。
決して大げさでなく、言った方の人生すら変えてしまう結果を招くことも想像に難くありません。
その場限りの、自己の重要感を満たした代償はあまりにも大きいと言うことですよね。
自分がして欲しいことを他人様にする
これを裏返しに考えてみると、人と接する時に相手の重要感を満たすことができれば、味方は相乗で増えてゆくということだと思います。
デールカーネギーさんの「人を動かす」にも書いてありますが、人に好かれる方法のひとつとして自分がして欲しいことを他人様にするというのがあります。これは何も目新しいことではなく、あらゆる宗教の根本理念でもあるとも書かれています。
これができれば、人間関係が円滑に回ってゆき、幸せな人生を送ることができるということなのだと思います。
相手の身になって人生を幸せに送りましょう。 ☞ 人の身になる
まとめ
あまり肩肘張ったお話しばかりでは面白くありません。
でも、言葉には気をつけて楽しく生きていきたいものですね。
【きょうのお仕事】
【きょうのスイーツ】
3日に一度のペースで作っているホケミケーキです。
今回は、バナナ1本、でん六の甘納豆の小袋4個、ハチミツ大さじ3、が変材料で、
あとは定番材料の、ホケミ75グラム、卵2個、バター20グラム、砂糖小さじ1。
180℃に予熱したオーブンで10分焼いて、そのまま160℃で20分でできあがり。
ラム酒を入れるのを忘れていたので、焼き上がりに大さじ1のラム酒を刷毛で打ちました。
網にのせてさましたら、ラップでくるんで1日置くとより美味しくなります。
夏場は冷蔵庫で置いたほうがいいです。
材料費300円程度で、そこそこ美味しいスイーツができます。
財布にやさしく、いただいて美味しく、作って楽しく、家族も喜ぶスイーツ・・・
非の打ちどころなし。