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「どうせ80ぐらいまでなんだから、楽しく飲んだらいいじゃないですか。」
わたしがお酒をやめたというはなしを聞いた、ある先輩税理士からいただいたお言葉です。
のんでも、のまなくても生きていられる時間に大差はないのであれば、ぱーっと楽しくのんで暮らしましょうよというひとつのお考え、そういう考え方ももちろんありだと思います。
☞ ソバーキュリアス(飲まない生き方) お酒がなくても人生は楽しい まとめページ
楽しみはひとそれぞれ
あなたはなにをしている時がいちばん楽しいと感じますか?
食事の時でしょうか、眠りにつく時でしょうか、または趣味に没頭しているときでしょうか。
わたしは、お酒をやめるまでは、お酒(を飲んでいる時間)がいちばんの楽しみでした。
逆にいうと、お酒を飲んでいない時間は楽しくない、つまらないと感じていたのだと思います。
お酒をやめてからは、お酒が入っていない時間、つまりすべての時間がまあまあ楽しく感じています。
楽しさを外に求めない
なにより、常に体調がよいのでポジティブな思考を維持することができています。
以前は、朝起きるたびに「しまった、また飲み過ぎた・・・」と後悔の連続でしたから。
とらえかたは、ひとそれぞれかと思いますが、お酒に依存していたのでしょう。
お酒が筆頭格ですが、いわゆる嗜好品は自分の外側に快楽を求めることといえると思います。
ほんとうは、外にそれを求めなくても、実は自分の内側に楽しさというものは備わっている。
楽しいなと思うのは自分であり、つまらないなと思うのも自分なわけです。
外側に楽しみを求めてしまうと「ああ、なにかいいことないかなあ。」ということになってしまいます。
丸亀城公園でお花の絵ハガキを描いて、無償で配っているご婦人がいらっしゃいます。
その方のことばによると「よろこびは創り出すもの」だそうです。
楽しみやよろこびは外からやって来るものではなくて、ほんとうは自分のなかにあるんですよね。
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【きょうの料理】
フライパン蒸し豚です。
白菜、長ねぎの上に豚ロースの薄切り肉を広げて
酒を回しかけてフライパンで蒸すだけの簡単レシピ。
しょうゆと塩コショウで味付けしましたが、
あっさりとポン酢につけていただいてもいいですね。
柚子胡椒でもいいかも^^