Table of Contents
2020年7月に32年間もお世話になった国税の職場を退職しました。
きっかけは、私より数年前に定年退職された先輩のひとことでした。

まず決めること、決めると進んでいく
送別会の席で、その先輩は仰いました。
「自分でやっていく!」
退職して、どこかの会計事務所にお勤めされるのかなとおたずねした答えでした。
純粋に、かっこいいなあと思いましたね。
じゃあ自分も、自分でやっていこうかなと退職を決意した次第です。
私が退職する2年前のことです。
そう決めるまでの私は、年齢も近く初任地で同勤してとてもお世話になった先輩方が早期退職して、税理士としてバリバリ活躍しているのを横目に独立するのを不安に思っていました。
退職して、食っていけなくなったらどうしよう・・ああどうしよう。
とグルグル思い悩んでいる時期が長かったように思います。
それは、退職しても何とかなる、退職すると決めていなかったからなのですね。
辞めるんだ、と決めてしまうと思考が次の段階に勝手に事を運んで行ってくれるのだと思います。
キャッシュフロー表を作成
当時は住宅ローンに加え、大学生の子供ふたりの学費、生活費、アパート代と出てゆくお金がてんこ盛り状態でした。そこで、まずは自分が60歳になるまでのキャッシュフロー表を表計算ソフトで作成しました。
月ごとのキャッシュフロー表です。月ごとといっても、当時わたしは50歳でしたので、たったの10年間ですから、12か月×10年=120行ですみます。
表には次の項目を記入していきます。
- 西暦、和暦の年と月
- 自分、親も含めた家族の年齢
- 自宅家屋の経過年数(必要年数に応じて修繕費を計上)
- 保有自動車の経過年数(買い替え年数に応じて購入費を計上)
- 退職までの給与、ボーナスの収入金額
- 退職金の収入見込金額
- 毎月の住宅ローンの返済額
- 学費、学生アパート代の支払い額
- 毎月の積立貯蓄金額
- 積み立てたお金で繰上返済金額
- 投資に充てる金額
- 投資の運用利回り
- 税理士事務所の設立費用を計上
この表を時間の経過により、実際の金額を記入したり、見なおしたりしていきました。
この表によって、未来が具体化していくのを実感できてとてもよかったと思います。
退職1年前に上司に伝える
税務署の人事異動は7月です。
異動後には、上役との個別面談があります。
収入がいくらで、借金がいくらあって、賭け事はするのかなど結構聞かれていましたね。
その場で、今年度でお暇をいただく予定ですと伝えました。
上司の方も、「あ、そうですか~。最近、資産税の人がどんどん辞めていくね~」
くらいのことで反応は薄かったように思います。
まとめ
その後コロナ禍に突入して、自粛の嵐の中退職となりました。
コロナというアクシデントもありましたが、
特に苦労もなく安心して生活できていますので、
退職を決めたことに後悔はまったくありません。
あの送別会の時の言葉に感謝しきりです。
【きょうの料理】
たたききゅうりと豚しゃぶのごま和えです。
きょうの料理で、きじまりゅうたさんが紹介していた
レシピをベースにしました。
豚ロース薄切りは、茹でて湯をきっておきます。
きゅうりはしゃもじでつぶして、適当なおおきさにカット。
塩小さじ四分の一、ごま油、練りごま、醤油少々をボウルでよく混ぜて、
まず豚さんと合えます。次にきゅうりを加えてさっと混ぜ合わせれば、
できあがり。
きゅうりをたたいた時に、種の部分を外しておいて調味料とともに
和えると、ちょうどいい感じの和えごろもになるようです。
カンタンで、豚さんの脂も適度に落ちてさっぱりといただける
夏向きの一品になると思います。
