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先日の懇親会で60代中盤の先輩税理士の方々とお話する機会にめぐまれました。その会でえられた教訓のひとつをご紹介します。
「とにかく目をたいせつにしよう。」
目が追いつかない
先輩のおはなしによれば、お仕事で老眼鏡をかけてパソコンの文字を追い、資料の細かい文字を追いしているとものすごく疲れてやる気が失せてくるそうです。
やる気はあっても、目という器官の不具合でやりたくてもやりにくい、ついにはやる気までなくなってしまうということなのですね。
これは逆にいうと、目さえ見えればおそらく気力が保てて長時間のお仕事にも耐えられるということになります。とにかく目をいたわりましょう。
目の保護方法
わたしが実践している目のいたわりかたはつぎのとおりです。
- 日中外出するときには必ずサングラスをかける。
- パソコン作業の時には必ずパソコンメガネをかける。
- パソコン作業は30分間につき5分間は目の休息をする。
- 毎日の目のトレーニング(目の筋トレ)を欠かさない。
1.時と場合により外出時のサングラスが不都合なときは、UVカットのクリアレンズのメガネをかけて紫外線がなるべく目入らないようにしています。
2.パソコンメガネは、2,000円くらいから1万円程度でしょうか。しっくりとくるメガネとまだ出会えていませんが、どんどん試してみようと思っています。この程度の金額で大切な目がまもれるのであればタダみたいなものです。
3.デールカーネギーさんの「道は開ける」にもありますが、人間の心臓は一生の間働き続けているように思われていますが、実は動いているのは収縮の時だけでそのほかは休んでいるととらえると、三分の一の時間しか働いていないそうです。つまり、休みながら働いているから働き続けることができるというのです。疲れてしまう前に休んだ方がより多くの働きができるということですね。目もおなじように疲れてしまう前に休ませてあげましょう。
4.年齢にともなう筋力の低下は、足腰の筋肉だけではありません。目の筋肉もやはり衰
えてきます。ここで「もう歳だから・・・」とあきらめてしまうか否かが分岐点です。身体の筋トレと同じように目の筋トレもして目筋を鍛えましょう。やれば必ず目の動きがよくなり楽になります。
目の筋トレの本 ☞ 視力は自力で回復できる
【きょうの料理】
さんまの塩焼きです。
もちろんプロの技です。
高松市八阪町 居酒屋 「東風」(こち)